BIG PADレポ(2) 無線マウス＋キーボードで快適パソコンに変化
おはようございます。
今日もすっきり青空。これ、ハナミズキでしたっけ？dogwood。
季節早すぎ？あるいは違う花なのかな。2011年度もあと３営業日！
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何度も言いますがBIG PADは巨大ディスプレイ＋タッチセンサーです。
裏には「アドバンストコントローラー」というWindows 7 Professionalを搭載したパソコンが付けられます。これは単なるパソコンです。ただ、電源操作がBIG PADと連動できることや、裏に一体化できるのでお薦めだと思います。20万円ほどの価格が微妙に高いですが。
「アドバンストコントローラー」はパソコンであるが故、お好みのソフトが入れられます。ファイルサーバーと連動して使うこともできます。当然のことながらウェブブラウザーとしても使えますInternet Explorer であれば、マルチタッチの指二本でウェブページの拡大縮小がサクサクできます。iPadをもじったネーミングの面目躍如ですね。
このコントローラーで重宝しているのはUSBポートが４つあることです。
Wi-Fi用のアダプターをつけたり、今回助かっているのは、BUFFALOの無線キーボードとマウスです。これを付けたことで普通に1920×1080ディスプレイのパソコンとして使えます。ちなみに今朝の【朝メール】作成作業はBIG PADでやってみています。
BIG PADのもうひとつの特徴は搭載されているスピーカーです。
テレビ並みの音がでます。TED TalksやYoutubeなどの動画を全画面表示で表示すれば、大画面と大音響でそのまま皆で鑑賞できる使い方ができます。これはなかなか新鮮です。十分な音が出ることがこれほどメリットあるとは思いませんでした。
裏のVGAは若干複雑なつなぎ方をしています。
入力は４系統、出力は２系統です。
入力：
・「アドバンストコントローラー」
・iPhone/iPad用VGAアダプター
・外部パソコン
・予備
出力(分岐２系統)：
・BIG PAD
・テレビディスプレイ２台
これによって、BIG PAD自体(アドバンストコントローラー)で使うこともできるし、iPhoneやiPadのデモにも使えるし、あるいは単なる外部パソコンのプロジェクター代わりにも使えるのです。
電子黒板という領域をはるかに凌駕しているものだと思います。なかなかいい製品です。
それにしても、今朝の日経にあったシャープの時価総額がサムスンの30分の１程度というデータにはショックを受けましたね。
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