給料を貰っているんだから仕事が楽しいわけないだろ、って。。
おはようございます。
マスクをするから鼻水がでるのか、鼻水が出るからマスクをするのか。
ちょっと悩みながら駅への徒歩をしていました。
今朝は自分は『仕事が楽しくて仕方がない派』かなと改めて思ったことについて。
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■仕事が楽しいわけない説
「給料を貰っているんだから仕事が楽しいわけないだろ。」
永井さんの『「仕事が楽しいワケがない!』、大木さんの『仕事は、あえて楽しむものだと思う!』を拝読して思い出しました。25年ほど前、新入社員の頃、二回りほど上の上司に教えられた言葉です。
昔の東レの名物社長が工場時代にそう言っていたとのことなのですが、ずっと疑問として心に引っかかっていました。毎日8時間、起きている時間の半分は仕事に費やしているわけです。それを苦行ととらえることがいいことなのかどうか。
結論として、それは自分の考えとは違っていたと思うようになっています。
いつの間にか、自分は『仕事が楽しくて仕方ない派』です。極端な表現をすれば「一人ひとりがが自己実現をするために仕事が存在している」と言い切ってもいいです。
あえて自己中心的な表現で仕事というものを見てみましょう。
・ 仕事をする場として会社や自主活動がある
・ その場は自分が自己実現をする場として活用していい、活用すべき
・ 仕事とは課題を自分で決めて創り出すもの
・ 課題はゲーム
・ 目の前のゲームに没頭して頭や体を徹底的に使って解く、時間を忘れる楽しさがある
・ ゲームにチャレンジして、ときとしてゲームのルールを変えてもかまわない
・ どのような場面にも自分なりの一工夫をするチャンスがある
・ 目の前に創り込む対象がある
・ 自分の熱意を込めた製品が世に認められる、使われる
・ 自分たちの製品やサービスを通じて社会貢献ができる
・ 自分たちが創りだした価値は利益という形になって会社にもどってくる
・ 利益を生むと納税ができ、国をよりよくできる
・ 自分の存在価値が見いだせる
・ どんなに大変でも自分が超えられない課題はやってこない
・ 仕事を成し遂げることによって自分が成長する
・ さらに給料がもらえる
どうです?こんなにいいことづくめなのです。
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■なぜ仕事がマンネリ化したり苦行だと思ってしまうのか
マンネリ化したり、給料のための苦行だと思ってしまうのはもったいないです。ところが、そうなることもある。理由は簡単です。大きく三つあります。
1)時間のトリックに惑わされるから
やれどもやれども変わらない。手を抜いても変わらない。そう思うことが時間のトリックに惑わされている証拠です。いま、この瞬間に何を選択するか。それで自分の過去も未来も変化しているというのが実情です。
ちゆ~ず君を思い出してください。3年スパンで物事は変わっているのです。今選ぶことが3年スパンの未来も過去も変質させる。
だから、より大きな課題を目の前に創って、選んで、それを乗り越えていく。それが仕事というものではないでしょうか。
2)休むのが下手だから
仕事を思いっきり楽しむには休み上手である必要があります。精神的にも体力的にも、仕事をする時間には、なるべくいい状態にもってくるのです。適度な運動や気分転換など。いくらでもやり方はあります。
忙しい時ほど上手に休む。あるいは大きな課題が終わったらざっくりと休む。休むことに罪悪感を覚えてはいけないです。休むというのは、仕事に全力で取り組むための準備なのですから。休むのが下手な人は、仕事をこまごまとさぼってしまいます。こまごまとさぼれば成果が低くなります。マンネリ化します。苦行になります。
3)ほめられないから
ほめられると無限のエネルギーがわいてきます。お世辞でもいい。ほめることです。また、ほめられたら素直に喜ぶことです。ほめる側も意外と工夫したりしているものです。だから、ほめ方が下手でもその裏を勘ぐったりしないことですね。
「ありがとう」と「すごいね」が職場にあふれていたって何も問題がありません。
3年前の自分を思い出して、3年前の自分にほめてもらうというのも有効な手段です。3年後の自分に恥ずかしくないように、今の瞬間を選択するというのはアリです。
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だから自分は『仕事が楽しくて仕方がない派』です。
これはサラリーマン時代も留学時も起業後も変わっていないなぁと改めて思いました。
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