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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

UQ WiMAXのUSBデータカードは、はっきり言ってまだ待ちです

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★Let's Noteについてきた内蔵UQ WiMAXはかなり調子いいのです。ところが、外付けWiMAX USBデータカードは電波が徹底的に入りません。信頼しすぎで調子に乗りすぎた失敗談です。

【朝メール】20100106より__

===ほぼ毎朝エッセー===

□□半蔵門で0.185Mbpsはいかにも悲しい

UQ WiMAXの接続にすっかりと自信を持って、実家の光ファイバーとプロバイダーを解約し、UQ WiMAXを元にした無線LANルーター経由で、パソコンと液晶テレビのブラウザとをインターネットにつなげる環境を構築しようと考えました。テレビでブラウザが使えると環境を両親のところで実現したいと思うからです。

そこで、年末にヤマダ電機でI-O DATA製のUSBのデータカードが直付けできるWi-Fiルーターと、同社製UQ-WiMAXのUSBデータカードWMX-U01がセットで9,800円で組み合わせ値引き販売されているのを買ってきました。WiMAXの契約は、年末に発表された最低料金が380円の新価格体系です。UQのいいところは、縛りは最初の月だけで、後はいつでも解約金無しで解約できるところです。

Uq_set

さて、このUSBデータカードとWi-Fiルーターの組み合わせ、接続の容易さはすばらしいです。USBデータカードはお店で5分程度で開通されます。データカードとルーターを家に持ち帰り、設定は、ルーターの電源をオンにして、USBデータカードを差し込めば、青いインジケーターが点滅をして電波を拾ってきます。

その後は、無線LANの設定をパソコンにすればそのままインターネット接続完了です。ルーターの裏面には、初期設定の認証キーなども書いてあるので、極めて迷わずに設定できてしまいます。「Pocket WiFiといい、ずいぶんとネット接続が優しくなってきたな…。」内心つぶやきます。

ところがです。。。

実際に様々なところに持っていって接続環境を見てみると、そもそものUQの無線が入らない環境が多いのです。横浜の自宅だと窓際でぎりぎり、雨戸を閉めるとダメ。どうやら、普段使っているLet's Noteの、ディスプレイ上部デュアルアンテナはとても性能がいいようです。同じ環境でUSBデータカードに電波を拾わせようとすると、特に室内では殆ど壊滅状態になってしまいます。

Uq_seteWimaxusbcord

★USBデータ通信カードを最適な位置に移動して、窓に貼り付けるためのUSB延長コードと吸盤が入っていました。(ちょっと悲しい工夫です)

それではと、半蔵門のオフィスに持っていきます。Let's Noteでも窓際でしかつながらないのですが、USBデータカードだとぎりぎり何とかつながる程度でした。回線速度を測定すると0.185Mbpsと、悲しい数字が出たりします。「なんでこんなに遅いの?」と思うほどです。

一抹の不安を抱えながら、昨晩、実家に設置に行ってみました。すると、田端のマンションの4階、窓際では、どうやって電波を拾おうとしてもつながらないのです。Let's Noteでは問題なくつながるのにです。

こんなにUSBデータカードの電波受信能力が低いのかと、びっくりしました。せっかく意気揚々と接続してあげようと思っていたのですが、敗北感すらあります。Let's NoteでのWiMAXはかなり使い道があると宣伝していましたが、UQ WiMAXのUSBデータカードは、はっきり言ってまだ待ちです。少なくとも事前貸し出しをしてもらって、設置したい場所でしっかりと入るかを確認してからでないと、失敗します。

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