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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

インターネットにおける農業モデル

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やっとブログを書ける状況になりました。

先週金曜日18日に、ピーポーズ株式会社として記者発表会をやらせていただきました。生まれて初めての経験です。加藤さん率いるビーコミさんのご指導のもと、必要な準備を滞りなくやりおおせることができて、自分としてはなかなかよい発表会になったと思っております。
以下のようなオンラインメディアさんの記事も掲出されました。
関係各位に御礼申し上げます。

インプレス Internet Watch
「知識を売りませんか」ピーポーズが“空き時間”の売買サービス

japan.internet.com
ピーポーズ、自分の「空き時間」を売り買いできる「pepoz」を開始

マイコミジャーナル
"時間"と"知識"を売り買いするオンラインサービス『pepoz』がスタート


おかげさまで、[pepoz]へのキャストの方々の登録がぐぐっとスピードアップしております。ありがたい限りです。キャストの方々には、近々、アクセスさせていただきます。

この間、裏で種々雑多な準備を続けながら思っていたことは、このようなウェブサイトを中核に置くB-to-Cのビジネスの中身は「実に農業的であるんだなぁ」ということです。
毎朝早朝に起きて田んぼや畑に出て、土を耕したり、雑草を抜いたり、肥料をやったり、作物の生育状況を遠目で眺めてみたりと、そういう比喩が実にしっくりと当てはまる仕事です。そしてこれがわかっただけでも大収穫だと思いました。

他のサイトや他のネットサービスのことはよく知らないのですが、少なくとも、[pepoz]は農業的なワークモデルで進んでいくことができるんではないかと。それを実直にやっていくと着実に大きくなることができるし、他社ともいい意味で差別化ができるんではないかと。

インターネットにおける農業モデル。

これは実は、実に新しいんではないかと。意外とこういうのをばか正直にやるところは、意外としぶとく生き抜いていくんではないかと。そのへんのことを、割と本気で考えております。

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