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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

メモ:イノベーション能力の指標化方法論

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以前、イノベーション取組度を定量化してみてはどうかということを少し書きました。
なんと、イノベーション能力の指標化に真正面から取り組んでいる方がいらっしゃいました。「知財戦略経営 -イノベーションが生み出す企業価値」(日本経済新聞社)を執筆されている岡田依里氏です。

中身を精査していないのでコメントは差し控えますが、企業がイノベーション能力を外部に伝達するにはどうすればいいか、第三者が企業のイノベーション能力を指標化するにはどうすればいいかについて論じています。特に後者では、イノベーション能力をキャッシュフローに転換する手順について述べています!非常に意欲的な試みだと言えます。

2002年度の財務報告に基づいて指数化した結果も記載されており、第一位トヨタ自動車、第二位三菱重工業、第三位ブリヂストン、第四位富士フィルム、第五位日本たばこ産業と続き、以下30位まで挙げられています(同書239ページ)。

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