エスカレータは下りだった

改札口を通り、ホームへ向かおうとしているところ。

娘（小４）はエスカレータのほうへ目を向きながら、階段のほうへ歩いた。

エスカレータの入り口が見えないので、上りか下りか分からず、自分はエスカレータの方へ歩いた。残念ながら、下りエスカレータだった。

娘は知っていた！どうやって分かったんだろう。

「手すりのベルトは下へ動いているでしょ」と娘はさり気なく。