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【表明してみた】2014年にむけての抱負とか(趣味編そのニ)

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先日書きましたのこぎり芸に加え、調子にのって、今年やっちゃいたい趣味をもうひとつ。

これはもう30年越しの夢というか、自分が踏ん切りつかなくてできなかったもので、落語です。

思えば小学校のころ、名古屋市立中川図書館(今調べたら場所が変わって立派になっててびっくり。昔は松葉公園内にあったのに。)へ通っては読んでいた子供落語全集。

あの頃から、江戸の喜怒哀楽を演じる落語家さんが好きでした。でも、こどもが真似してみてもどうにも深みが出ないというか、なんだかしっくりこなくてすぐに諦めた覚えがあります。

それ以来、テレビで落語がやってれば観るけれども、というくらいの感じで30年。最近お正月の演芸番組を観てたら、ちょっとやってみたくなっちゃったのです。

そいでもって、フェイスブックで「何か短めのオススメないでしょうか?」と聞きましたら、みなさん寄ってたかって『子ほめ』『牛ほめ』『千早振る』『つる』『寿限無』『阿武松』『つぼ算』『愛宕山』『たぬき』あたりを教えてくださいました。
落語ファン、やはり多いですね。というか友達だから趣味が似てるのか?(笑)

しかも、「ボクも覚えてます!」という人まで。

誰かと思ったら、あの例のスーパー高校生ですよ。まいったな。強力なライバル出現です。しかも若いから記憶力も抜群ときた。こうなったら年末まで一生懸命練習して、「二人会」みたいなの開きますかねw。

いやいや、わたくしもね、素人の落語ほどお聞き苦しいものはないことくらい、十分にわかっておりますので、もし聞いていただけるとしても、我慢できる範囲で5分とか、長くても10分くらいの小噺をみっちりやりたいと思っているんですよ。

しかし、、、長いのでもやりたいのが出てきちゃった。(^^ゞ

スタンダードの『井戸の茶碗』です。

今朝は、三代目古今亭志ん朝師匠のをYouTubeで聴きながら通勤したのですが、おもしろい。28分かぁ。
わたくしなら、若い侍の役はもっとスマートに若々しく演じるなーとか生意気なことも考えながら、小噺と並行してこれも覚えていきたいと決めました。

という具合で、いろんな巨匠の井戸の茶碗を拝見して、あたくしなりにトライしてみようと思った次第でございます。
ぐだぐだと、あなた様にはまったく関係のないお話をいたしまして、失礼をいたしました。m(_ _)m

落語名人会(17)
by カエレバ

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