出版オファーを呼び込んだ見事な事例。 #asacafestudy
今朝は、朝カフェ次世代勉強会でした。久々に講師役ということで、楽しくお話させていただきました。
お題は
「小さな会社とソーシャルメディアの実際」
ということで、特に小さな会社はソーシャルのメリットをどう捉え、どう付き合っていくべきか、わたくしの考えを事例を交えてプレゼンさせていただいたわけですが、スピーチに入る直前にまたもやお見事!な事例が飛び込んで来ました。
お話の中では、
「ソーシャルメディアをコツコツ育てるとブランドになってくる」
ということや、
「ブランドが育てばもっと遠くまで自分の声が届くようになる」
というようなことを申し上げたのですが、まさにそれを地でいくタイムリーなトピックスです!
この会の主催の永井さんは、IBMの現役社員でありながら、オルタナブログを毎日アップ、昨年からはこの朝の勉強会も始められました。今回でもう23回。
朝の6時半から始まるという、日本最早?の朝活をされるということは、ご自身もかなりの早朝出勤派であることは予想しやすいですが、こうした活動をコツコツされたことで、永井さんも今回ブランドをさらに大きくされました。
そう、出版オファーです。
今朝はその編集者さんも参加されていましたので、著者探しの経緯もお聞きすることが出来たのですが、「朝型の仕事術の本を作りたかったのでいろいろ調べたところ、永井さんに行き着いた。」と仰ってました。
まさに、コツコツとした配信や会の持続が、遠くまで永井さんの声を届けたわけです。
これを偶然と思うか、必然と思うかは人によりますが、ソーシャルメディアの中で活動されている以上、コツコツ継続こそが、最大のパワーとなり、思わぬ縁を呼び込むものであるというのは、紛れもない事実だと思うのです。
↓今月中旬発売の、永井さんの新刊です。