「恋するフォーチュンクッキー」by IBM48?--AKB48に学ぶ、チームビジネスの築き方。そしてちょこっとマニア向けの裏話
本日、日本IBMのお客様やパートナー様と、ITの事業を一緒に推進していきましょう、という趣旨で撮影、編集した、IBM48ならぬ、ご存知AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のビデオがYouTubeで公開されました。
IBMといえば、サーバーやソフトウエア、サービスのGlobalテクノロジーカンパニーです。
今回、様々なお客様と一緒に、楽しく踊りました。
それでは、ニフティ、アイレップ、DMM.com、gloops、さくらインターネットなどの社員の皆さんと、IBMのベンチャー&MSP支援チームのコラボをお楽しみく ださい。
IBMのテクノロジーが生んだ、原子サイズの世界最小のダンサーも登場します!
こうしてみてみると、皆さん本当に楽しそうです。私もこっそりと参加しているのですが、「恋するフォーチュンクッキー」は、曲調といい、振り付けといい、多くの人たちとコラボレーションをしながらつくりあげる作品として、秀逸です。
AKB48のファンの方も、そうでない方も、ぜひご覧になってください。デジタル&ソーシャルの時代にこそ、こうした「体温を感じる」アクションが共感を醸成するのだなぁ、とつくづく思いました。
Enjoy!
YouTube: 恋するフォーチュンクッキー IBM お客様と踊ろうVer. / AKB48[公式]
ちなみに、
私はここにいます。
タイトルバックと・・・
少し裏話を。
これ以外にもいくつかテイクがあったのですが、それは、まぁ、ほかとのバランスで割愛されたりするわけです。私自身かなり間違えたりして冷や汗ものでしたから、これでちょうどよかったですね。
それから、ビデオ冒頭の空撮について。
ここでの使用機材をご紹介します。
(現場クルーへの取材に基づくものです)
このシーンは、新鋭のラジコンヘリで撮影をしています。
スマフォ操作で話題になったDroneに形状が似たPhantom(ファントム)というラジコンを使っています。こちらの操作は、スマフォではなく、プロポを使用しています。
撮影カメラは「GoPro Hero3」です。これを、ラジコンに取り付けるわけですが、そのままマウントするだけだと広角レンズ搭載のGoProをしても振動でブレブレになってしまうので、モーター回転でカメラを常に水平に保つことのできる装置を取り付けるそうです。(このマウント単体で5万円ほどするとか)
そして、ラジコンヘリが空撮をしているときの雰囲気はこちら。
<写真をクリックすると、全天球で様子がうかがえます。撮影はRicohのThetaで行いました>
参加者の皆さん、関係者の皆さん、貴重な体験をすることができました。
本当にありがとうございました。