今回は、成功のためのTipsではなく、失敗しないためのそれをご紹介します。レオ・バブータ氏によるもので、原文はこちら。箇条書きで特に有用と思われる箇所を抜き出しておりますので完全一致はしていないかもしれません。あらかじめご了承ください。

ブログを台無しにしかねない10の過ちとは?

1.役に立つ記事がないこと
新しいブログを探索するのは、主に特定の情報を探したいときである。特定の情報とは、面白そうな新しいトレーニング、美味しそうなレシピ、ランナーのための適切なアドバイス、節約の知恵、生活を向上させるためのヒントなど。役に立つ記事が欲しい、それがウェブにいる理由なのだ。<中略>あるブログに行き当たったとき、トップページをざっと見て、役に立つ情報がなければ、すぐに離れてしまうものだ。役に立つ記事をすぐに手に入れたいからだ。ブロガーは有用な情報がたくさんある記事を多く準備するべきだし、そうした記事をトップページに置いて、読者が探さなくてもすむようにすべきなのである。トップページに最新記事5本が表示されていたとして、そのどれもがライバルのことや売り込もうとしている新製品のこと、他のブログへの意見といった内容だったら、読者はそのまま立ち去ってしまうだろう。有用な1本の記事を見つけるために有用でない10本の記事を読んだりすることはない。

2.更新を怠ること
ブログを見たときに最終更新日が2ヵ月前になっていれば、更新されていないことが分かる。そして、過去の記事に役に立つ情報がどっさり入っていたとしても、定期的な更新がないと考えれば、ブログを講読したり再訪したりする理由はない。良いブログは少なくとも週1回は更新されている。<後略>

3.更新できなかった理由を書くこと
最終更新日が2ヵ月前だと気づかれてしまうより、もっと悪いことは何だろう? 記事の出だしに「ここのところ更新できなくてごめんなさい。すごく忙しくて。これからはもっとしょっちゅう更新しますからね!」などと書くことである。これではブログを仏壇に祀って鐘をチーンと鳴らすようなものだ。そんな第一印象を与えてはならない。最近更新していないなら、気を引き締めて良い記事を何本か書こう。<中略>更新できなかった理由を記事にしてはならない。

4.一番面白い記事を表示しないこと
何ヵ月分ものアーカイブを全部探すのは読者にとって大変すぎる。初めての読者はブログの一番面白い記事をトップページですぐに見たいのだ。

5.派手な広告やしつこい広告
派手な広告、ポップアップ広告、音声が入る広告、ブログの文字が読めないほどのさばっている広告、そして読者が「閉じる」をクリックしたくなるようなあらゆる広告…これらはただうっとうしいだけだ。<中略>読者を煩わせるのはとてもにまずい戦略だ。こういうことをしてはならない。真面目な話、すぐに止めるように!

6.製品をしつこく売り込むこと
役に立つ情報を満載した本当に良質のブログに出会ったことがある。あらゆる面でとても良くできたブログだったが、ただ1つの欠点があった。常に物を売りつけようとするのだ。売り込みは記事の中だけでなくサイドバーやヘッダーでも行われる。ブロガー自身の製品だったり、他のウェブサイトの製品だったりする。サイドバーのバナー広告が良くないと言っているのではない。記事の中で常に製品を売り込むのが良くないと言っているのだ。私も、読者が喜びそうな便利なeブックを見つけて紹介することがある。本のレビューではAmazonのアフィリエイトリンクを付けることもある。確かに時々なら問題ない。けれども、すべての記事でそういった売り込みをするのはどうだろう? 冗談抜きで止めるように!

7.目を通すのに苦労する長い記事
最近、たくさんのブログを探索して分かったことがある。有用な情報が含まれているにもかかわらず、見つけるのに苦労する記事が多いのだ。すべてのパラグラフを最初から最後まで読まなければ必要な情報が得られないのではまずい。有用な情報は箇条書きや番号付きリストにしたり、太字などで強調したりと、何らかの形で読者の注意を引くべきなのだ。読者が欲しい情報を見つけられないという事態が起きないよう、分かりやすくしておくこと。

8.読者登録フォームのポップアップ
私自身は、自分がこういったブログを読んでいる最中に読者登録フォームがポップアップしたら、「閉じる」か「登録しない」をクリックしてサイトを閉じ、2度と戻らない。<後略>

9.乱雑なサイト
読者は実際、記事に集中したいのだ。広告など、多少の要素を我慢するのはやぶさかではないが、それが多すぎると読みづらくなる。そしてブログは読者を失うのだ。不要な要素はできる限り排除し、一方で最も効率の高い広告ネットワークやサイドバー要素を維持してみたらどうだろう。気持ちよく読めるようにしておこう。

10.退屈なタイトルや役に立たないタイトル
繰り返すが、初めての読者は役に立つ記事をすぐに見つけたいと考えている。ということは、トップページをざっと見てタイトルをチェックするだけのことも多いのだ。タイトルが「火曜日のエクササイズ」だったら期待できない。けれども「ウエイトリフティングをした次の日に走るのが良くない理由」なら、求める情報が含まれているかもしれない。2つのタイトルの違いが分かるだろうか?(両方の内容が同じだったとしても)後者の方がずっと詳しい情報を伝えている。また、記事が伝える有用な情報について、読者は正確に理解できる。情報を明確にしてタイトルに生かすこと。情報を記事のどこかに入れるだけではだめなのだ。そうしないと、せっかく訪問してくれた読者を失うことになる。

いかがでしたか。こんなTipsがある、という情報をお持ちでしたら、ぜひお知らせください。勉強して、使えるものはどんどん活用していこうと思います。

ご参考:ビジネスブログ15のルール

NewTama

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コメント
jk 2008/11/24 08:26

>3.更新できなかった理由を書くこと

これはほんとうにそうですね。このオルタナティブ・ブログでもたまに書く方がいらっしゃいますが、ITの専門家の方なのに、その程度の認識なのかと思われる可能性さえあると思います。

NewTama 2008/11/24 22:09

jkさん、コメントありがとうございます。まさに、身につまされる思いです。日々是勉強と、少しでも面白い内容に磨いて行きたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。


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