アンドロイド・マーケット(Android Market)はこれで安泰か?!
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Googleは、Android Marketのすべてのアプリに対するコンテンツ・レーティング・システムを導入すると発表した。(Android Marketに未成年者保護のレーティング導入へ―認定を受けないと「成人向け」と表示)
その発表では、今後Marketに登録されたアプりは 「全ユーザー、11歳以下、12歳以上、成人」という4区分のいずれかに分類されることになるという。
これで、ユーザーはレーティングを見てアプリをダウンロードできるので安心だ。
以前書いた以下のエントリーの心配はなくなるのか?
・歴史は繰り返されるのか?! Android(アンドロイド)アプリはどうなる!(2010/11/5)
・歴史は繰り返されるのか?! Android(アンドロイド)アプリはどうなる!「安心編」(2010/11/8)
今回の発表では、レーティング分類されるというだけで、デジタル著作権管理対策や、Apple社のように規定外のアプリを登録しないとは言っていない。
ただ今回の発表は大きな"安心"を得る要素である。
これからどうなっていくのか。
まだ、Android Marketの将来性的安泰は私の中では見えていない。
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