IT業界を四半世紀見てきたジャーナリストのこだわりコラム

こんな「仕事」の考え方も…

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 ITとは直接関係ありませんが、今日の新聞でちょっとピックアップしておきたい記事があったので、この場を借りて書き留めておきます。

 今日の朝日新聞朝刊の「Be on Saturday Business 」に掲載された世界保健機関(WHO)メディカルオフィサーの進藤奈邦子さんのインタビュー記事。その中で「10年後どうしていますか」と聞かれた進藤さんはこう答えておられます。
 「わかりません。いえるのは、自分にとって仕事とは、自己表現の場なんだということ。だから、『これを極めるんだ』と思っていたものがたとえ崩れようとも、おもしろがって続けていれば、別の展開が生まれてきて、それまでやってきたことと結構、うまく融合させることもできる。仕事はひとつ完成させて終わりというのではなく、恒常的に変化する作品のようなものだと思います」

 進藤さんのことについては新聞をお読みいただくとして、こんな「仕事」の考え方もあるんだなとつい目にとまりました。こうした心境に至るまでには、いろいろな葛藤があったことでしょう。
 「おもしろがって続けていれば」が、実はなかなか難しい。でも自分自身、どんな「作品」にしていけるか、それ自体をおもしろがるという仕事のしかたもあるのかもしれません。

 ちょっと元気をもらったような気がします。

Comment(2)

コメント

進藤さんの仕事観に勇気をもらいました。
素敵なパッションのご紹介、ありがとうございます。
(がんばるじょー)

松岡

読んでいただいてありがとうございます。
進藤さんがおっしゃっていることは「仕事観」、さらには「人生観」なんでしょうね。

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