会社員、事業経営者、そしてフリーランス。いろいろな働き方を通じて得た経験から、「楽しく働く」ためのヒントを綴っています。仕事は、人生を楽しむための最高の手段!働くことに悩んぢる方々にとって、新たな一歩へのキッカケになればと思います。

新卒社員に心がけてほしい3つのこと

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昨日から、新社会人としての第一歩を踏み出した方は多いでしょう。まずは皆さま、おめでとうございます。私が社会人になったのは2007年4月。まだ6年しか経っていないんですが、すごく前のことのように感じます。

実は私も今年4月1日は、新しいスタートを切りました。フリーライターとしての活動とは別に、ナレッジ・リンクス株式会社を設立。宣伝ではないので詳しくここでは書きませんが、"会社を作る"ことは新卒の頃から持っていた1つの夢なので、非常に清々しい気持ちで毎日を迎えています。

新卒社員の皆さんは、どのような気持ちで社会人としてスタートしたのでしょうか。希望と不安が入り混じりながら、緊張の面持ちで入社された方が多いのではないかと思います。今頃は座学やOJTで、右も左も分からず仕事の"基本"を教えてもらっているころですね。
そんな新卒社員の皆さんに、今日は3つの「心がけてほしいこと」をお伝えしたいと思います。もちろん個人的な経験からのことなので、本当に心がけるかどうかは別問題。皆さんにお任せしますので、時間のある際にでも目を通して頂ければ嬉しいです。

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1)出来ないことは当たりまえ
多くの新卒社員は、これまで仕事をした経験がありません。インターンシップやアルバイトなど多少の経験はあるものの、社会人として会社で働くのは初めての方ばかりでしょう。業界知識や技術はもちろんのことですが、名刺交換や挨拶、メモの取り方に至るまで、いわゆる「社会人としての基本」すら戸惑うことと思います。

しかしいくら分からないこと、戸惑うことが多くても、焦らないで下さい。自分を追い込んでも、何一つ良いことなんてありません。1つずつ着実に、覚え身につけていけば良いんです。同期が何人かいる場合は、つい他の人と比較してしまうかもしれません。「あの人はもう出来てるのに」なんて思うと、さらに焦ってしまいますよね。
でも良く考えてみて下さい。あなたの社会人生活は、まだまだ始まったばかり。これから何十年もかけて"仕事"をしていくことになります。スタートダッシュが素晴らしい人だって、それが最後まで続くとは限らない。もちろん覚えるのが早いのは良いことですが、それが全てではありません。焦って心にゆとりを失っては、勉強効率だって下がってしまうのは、受験などを通じて分かっているハズです。

新卒社員が"出来ない"なんていうことは、最初から誰だって分かっています。会社はあなたの"可能性"を見込み、教育すること前提で雇用しているんです。たとえ最初出遅れても、じっくり身につけた知識を現場で発揮するスピードが早ければ、いくらでも挽回できるでしょう。分からないことは、分からない。出来ないことは、出来ない。そんなの当然ですから、焦らず周囲に聞きながら、自分に出来る限りの努力をすれば良いと思います。

そういえば私も、新卒入社後すぐは良く先輩・上司に怒られていました。まだ発展途上ですが、諦めず謙虚に、ひたむきであることが大切なのではないでしょうか。

2)探求心を持って積極的に取り組む
ちょっと、運動部の後輩をイメージしてみてください。次のような2人がいたとき、あなたならどちらが「可愛い後輩」と感じますか?

・下手だけど、努力を惜しまず積極的に練習している
・上手だが、以上を求めずなんとなく練習に参加している

私なら、間違いなく前者です。一生懸命な姿を見ると、何か出来ることがあるなら力を貸してあげようという気持ちになります。恐らく多くの方が、同じ回答なのではないでしょうか。これは、仕事にも言えることだと思います。

人は、一人で成長することができません。必ず誰かしら周囲との関わりの中で、気付かずとも成長の機会を得ています。そして周囲の人々はそれぞれに経験や知識、考えといったすべての事柄が異なっており、多くの人々との関わりはそれだけ多くの刺激を得る機会になることでしょう。そのためには、周囲を味方につけることも大切です。

もちろん、媚を売れということではありません。常に「なぜ」「どうすれば」と探究心を持ち、何事にもチャレンジする積極性を持つこと。それに伴う行動は、自然と人を引き付けることでしょう。すると困っていることがあれば、助けてくれる人が増えることになります。"聞く"ことによって、自分の知識を増やす機会も広がるはずです。

また知識や経験を得るためのチャンスは、何もしなければ寄ってきません。自分で行動するからこそ、その先にあるチャンスとめぐり合えるものです。今やさまざまな情報がインターネットで検索できますが、「パソコンを開く」という作業をしなければその情報にたどりつくことはありませんよね。それと同じです。何かを求めるならば、待つのではなく自ら動くこと。

私は新卒で医療系人材会社に営業として就職しましたが、どうしてもWEBに関わる仕事をしてみたい思いが次第に膨らみました。社内でWEBに関われるとすれば、自社サイトの運営を担う営業企画のみ。そのため業務外に独学でWEBに関する勉強をし、部署長へアピール。営業成績も全社トップを達成したタイミングで、遂に関わることができました。ただ黙っていたら、そもそも私がWEBに興味を持っていることすら分からないですからね。行動は、結果を生むものです。

3)毎日の成長を受け止める
人はどうしても、自分の悪いところに目がいきがちです。新卒社員では、先に述べたように「出来なかった」というような事柄。しかしそんなことばかり考えていると、思考がネガティブ化して悪循環に陥ってしまうでしょう。

自分にできる最大の努力をして過ごしたのなら、毎日何かしらの成長があるもの。例えば挨拶を褒められたり、コピーが真っすぐ取れるようになったり。あるいは、電話を取るのが早くなったり。そういした小さな成長が積み重なるからこそ、いつか大きな成長を遂げられるようになります。

ですから毎日、家に帰ったら「今日はどんなことで成長できたか」を考えてほしいと思います。「○○が出来なかった」ではなく、「○○が出来るようになった」といった具合です。出来ないことは当たり前なのですから、次につなげれば良い。出来ることを認識してモチベーションを上げ、さらに出来ることを増やしていくことが大切です。

特に最初のうちは、毎日取り組むことのすべてが"初めて"なはず。つまり毎日、初めてのことに挑戦していることになります。たとえ上手くいかなくても、その経験をしたということ自体が成長。その中に遣り甲斐や楽しさを見出せたのなら、最高ですよね。毎日寝る前に数分。「成長探し」をぜひ実践してみてもらえたらと思います。
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いかがでしょうか。
本当はもっとお伝えしたいことがあるのですが、あまり詰め込んでもいけませんので3つに絞ってみました。

"仕事をする"ということは、楽しいものです。しかし楽しめるかどうかは、自分自身の取り組みや考え方によってきます。れからの社会を担う方々には、ぜひ毎日をイキイキと過ごしてほしいものです。
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