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気持ちのよい本のプロモーションのケーススタディで目からウロコ

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オルタナブロガーさんが相次いで本を出されています。また、永井さんの2冊目の本ももうすぐ出ますね。

林さんのブログで、自分の本のプロモーションについて言及されていました。

やられたことが潔いというか、気持ちいいと感じました。

というのは、私の頭の中にあった、ここ数年よく見られる書籍のプロモーションとは違っていたからです。

私が今まで見たり聞いたりした書籍のプロモーションは以下のようなものでした。

  • 友人知人や社員を総動員して、日にちを決めてアマゾンで大量に買って順位を上げる
  • 知り合いにアマゾンのレビューを書いてもらって★をいっぱいつけてもらう
  • アマゾンで買った(またはレビューを書いた)証拠を見せてもらい、その人に特別なインセンティブを与える(書籍では公開されていない内容のPDFダウンロードなど)
  • 大規模な出版パーティを開いて有識者内での認知度をあげる
  • mixiの関連コミュなどで参加者を募り、会費制で説明会を開いて本を売る
  • 自分のブログで何度も言及して、アマゾンのリンクを入れる

・・・

これらの方法はやり方を間違えなければ効果もあると思うのですが、一歩間違えると
「しつこい」「くどい」「感じ悪い」やり方になってしまうものもあります。一部はリスキーな方法ですよね。

でも、そういう方法ではなく、プロモーションをされたというのが非常に興味深く感じられました。





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