FOREVER21が原宿のH&M近くに店舗を構えたことで、またファストファッションが話題になっています。
あんな行列なんか一過性で、日本にはファストファッションは根付かないと見ている人もいるようですが、確かに行列は一過性だったとしても、すでにZARAなどは根付いているかと思うので、私は定着するんじゃないかと思っています。
ビジネスパーソンにとって馴染みがあるのは、ZARAではないかと思います。2-3年ほど前にビジネス誌でもSPAのビジネスプラクティスとしてそのビジネスモデルが多く紹介されていたように思います。
ユニクロやGAP、無印良品などで服を購入すると、同じモデルを大量に作っているため、人とかぶってしまう可能性が高いように思います。そうすると自ずとシンプルなアイテム(デニム、レギンス、Tシャツなど)を中心に購入する傾向があるように思います。(ユニクロ銀座店や、GAPのジョイナス(横浜)店などは、他店と品揃えが違うので、良いアイテムが買えたりしますので、お勧めです)
その点、H&MやZARAでは、そこまで同じものが大量ではないので、誰かと同じ服になってしまう心配は薄れます。ただ、Biz誠の連載でも触れましたが、奇抜なアイテムもかなりあるので、ある程度の目利きになって選ぶ必要があります。また、Mサイズにあたるサイズが切れていることが多いので、頻繁に足を運んで、気に入ったアイテムはサイズがあるうちに買う必要が出てきます。言い換えればサイズが豊富ですので、日本の既製服が合わない方であっても、合うサイズの服がリーズナブルに手に入ります。メンズもそれなりに充実しているため、男性も低価格で楽しめます。試着を勧める店員も来ないため、マイペースで店内を見ることができます。
マルキューなどでも、低価格の流行ファッションは購入できると思うのですが、アラサー、アラフォーだと入りづらいものがあります。
でもH&M、ZARA、ユニクロ、GAPなどであれば、年齢・性別を問わず店内に入れます。
H&Mは渋谷にもできるようですね(ブックファースト跡)。急激に店舗が増えると、また状況も変わってきそうです。
今後どうなっていくのか楽しみです。
ファストファッションではないですが、待望のアバクロも今年日本進出するので、またいろいろ変化がありそうです。
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加藤 恭子
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。
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