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プログラミングでメシが食えるか!?

オルタナブロガーミーティング「人材育成の仕事――講師業ってどんなことするの?」

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オルタナブロガーになってから一度も欠かさず参加してきたブロガーミーティングですが、先月は出張とかさなり欠席でした。今月はバッチリ参加でき、講師は田中淳子さんで、「人材育成の仕事――講師業ってどんなことするの?」でした。

今回のプレゼンを聞いてようやく気がついたのですが、田中さんって日経コンピューターの連載記事「今すぐできる! チームを強くする若手育成術」を執筆されていた方なのですねぇ。ちょうどその連載が載っているころに日経コンピューターを会社で定期購読していて、お気に入りの連載でした。仕事仲間の方から日経コンピューターくらい読んでおくといいよ、と言われて定期購読をしていたのですが、はっきり言って私というか当社の仕事とは縁遠い、大規模案件の話題ばかりで、そういう内容より、余程田中さんの連載記事の方がためになったものです。

今回のプレゼンでは、田中さんの経歴や、講師業の苦労話など、楽しい内容であっという間の1時間でした。なによりも、さすがプロの講師!と言う感じで、話し慣れていて、まさに普段の雑談のようなリラックスした雰囲気で、なおかつポイントはしっかりと話している、という、さすがの講演でした。

講師に向いているかどうか、というポイントで、「近道する人は向いてない」というあたりで、私は向いてないんだろうなぁ、と思いました。プログラマーに向いている人だと、「近道をする人」は向いていると思うのですけどね。。

「プレゼン能力よりファシリテーション能力」が必要とされてきているそうです。なるほど・・・

私自身はきちんとしたトレーニングは、社会人になってからほとんど受ける機会がなく、講師の良し悪しもあまり分かっていませんが、田中さんのような講師の方にトレーニングしてもらえるなら、楽しくてためになるのだろうなぁ、と感じたのでした!

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