フランスのWeb2.0系のコンサルタントであるFred Cavazza氏からソーシャルメディアの俯瞰図の最新版“Social Media Landscape 2011”が年末に公開されている。フランス語のオリジナル記事はこちら。

この俯瞰図は2008年にVer1、2009年にVer2が描かれ、2010年は混沌期と言うことで更新が断念されていたので今回のがVer3ということになる。2008年版ではソーシャルメディアを10カテゴリーに分類していたのを2009年版で4分類17カテゴリーに細分化していたものを今回改めて7分類に括り直してシンプルになった。
この俯瞰図の見方はいろいろ考えられるが、ひとつはカテゴリーの時系列変化だろう。2008年版には懐かしい仮想世界が存在し、ライブチャット、ライフストリーミング、マイクロブログもそれぞれ別のカテゴリーになっていたが2回のバージョンアップで結局それらはPublish、Share、Location等に再分類された。3年前はリアルタイムやライブというのが特徴だったのが、今やそれは当たり前になったので改めて共有する対象の種類や目的で分類し直したと言うことだろう。
もうひとつ今年のバージョンには“Social Media Comparison 2011”という別の図が付け加えられ、2009年版から新たにカテゴライズされたソーシャルメディアプラットフォームに属するFacebook、Twitter、Googleの3強と他のメディアとの各分野毎の競合・競争状態がわかりやすく纏められている。
こうした比較表の各カテゴリでの日本の主要プレイヤーをマッピングすると、欧米とは違った傾向が出たりしてなにか新しい事が見つかるかもしれない。他にも冒頭の各カテゴリ毎の日本での状況を見比べて日本が遅れている分野で新規ビジネスを考えるとかいう使い方もあって、かなり使いでのある記事だ。
あと以前に我々が日本のソーシャルメディアを分類して図にしてから既に2年が経過している。そろそろ分類図を更新しないといけないなぁ(苦笑)
===当ブログでの過去のソーシャルメディアの俯瞰図関連の記事
Special
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- SocialGamesActorMap(よっぱ主義。)
先日、みずほ情報総研の吉川さんの記事で取り上げられていた、フランスのWeb2.0系のコンサルタントであるFred Cavazza氏が、先日SocialGamesの取り巻くアクターをカテゴライズしたCartographie des acteurs des social gamesという図が公開されている。 英語ではSocialGamesActorMap、日本語では「SocialGame業界図」とでも言ったところだろうか。 フランス語のオリジナ...
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