このブログでも何度か取り上げた事がある情報の時系列陳列法(タイムライン)だが、海外で結構面白いサービスを見つけたので紹介。
DipityというサービスではRSSを登録するとそれをそのまま時系列に陳列をしてくれる。自分史年表が簡単にできるという仕掛だ。そしてDipityでは単に時系列に情報を並べるだけでなく、動画情報についてはYouTubeからサムネイルを読み込んで表示してくれる。さらについ最近、YouTubeでの検索結果をそのままタイムラインとして作成できるTimeTubeというマッシュアップサービス(残念ながら現時点では日本語は通らない模様)も公開した。キーワードを入れるだけで簡単に年表ができるこのサービスは面白い!
さっそくDipityを使って楽しいタイムラインを作った人がいるのでこちらに紹介しておく。ニコニコ動画発のYouTube上の作品を並べたもの。 そしてこちらはニコニコ動画の某タグの著名作品を並べたもの。
DipityはYouTubeとの連携は持っているがさすがにニコニコ動画との連携は未だだ。是非対応して欲しい(笑)。あるいは日本でのソーシャルタイムライン系のサービスであるNifty TimeLineやlongflytがニコニコ動画に対応してくれるといろいろ楽しめそうだ。ちなみに動画サイトだけでなくAmazonやYahoo!ショッピングあたりとマッシュアップして商品の陳列棚を時系列表示にするというアイデアもありだと思う。
こうした時系列での陳列法は、物事の前後関係や経緯の理解には向いている。他にも特定のテーマの波及状況だとか関連分野も含めた全体の流れを理解する際に効果が高そうだ。かなり前に登場してからあまりぱっとしなかった時系列陳列法だがこれをきっかけにブレイクするかも、なんて思った。
そこでさっそく時系列陳列法のコツや活用時のポイントを調べてみようと思ってdipityやNifty TimeLineをいくつか見て回った。感想としては、タイムラインの横幅にもよるが陳列する情報は少なすぎても多すぎてもダメで50~300という中間的な情報量のほうが良いようなのと、扱うテーマを若干発散させたほうがおもしろいものができるようだ。例えば特定の作品の時系列陳列よりもその作家の全作品の陳列のほうが楽しいし、その作品と同一カテゴリ内の類似作品までを並べた時系列陳列をみると、おもわず「ほほぅ」と声が出るような気づきを得る事がある。
時系列陳列法(タイムライン)はもっといろんな活用ができそうな、今後が楽しみな手法だ。
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