企業のシステム化は進み、経営とITは切っても切れない時代になりました。IT初心者や、苦手意識のある方でも分かりやすく解説していければと思います。

読むだけで分かる!ERPとは?

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はじめまして岡部です。本日よりオルタナティブブログにて、ブログを書かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

私はもともとIT業界の人間ではなかったこともあり、転職でIT業界に入った当初、横文字の多いIT用語に強い苦手意識を持ちました。

思えば前職の広告会社でも業界専門用語などを使っていたのですが、IT業界は専門用語の数がはるかに多く、また技術的な最新トピックスなども日々増えていくので、なかなか苦手意識を払しょくできなかった印象があります。とはいえ、さすがにIT業界に入って勤続10年ともなるとそうは言っていられませんので最近では置いて行かれないように意識してコツコツ取り組むようにしています。

そんな経験を踏まえ本ブログでは「読むだけで分かる!!経営とITトピックスの駆け込み寺」というテーマにて、分かりやすく経営とITなどのトピックスをご紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは始めたいと思います、記念すべき第一回のテーマはこちら!!


■読むだけで分かる!ERPとは?


日本政府の推奨する「働き方改革」の方針が示され、各企業において生産性向上を実現するべく業務の見直しが活発に行われています。中でも営業の引き合い段階から会計までの業務を1つのシステムで一元管理することで業務効率化を実現するERPシステムに注目が集まり企業の導入が進んでいます。

本日は、このERPについて、ご紹介していきたいと思います。

ERPとは

そもそもERPとは、Enterprise Resource Planning(企業内の資源を計画すること)の略のことです。企業が保有しているヒト、モノ、カネ(他にも情報など)の経営資源を有効活用するための計画を立案する概念や手法のことを差します。

この概念・手法を実現するために、パッケージソフトウェアやクラウドサービスとして提供されています。ERPパッケージ、ERPシステム、ERPソフト、クラウドERP、ERP製品などと呼ばれますが、これら全てをERPとして説明します。

最大のメリットは、業務情報の一元化!!

このERPの最大のメリットに「会社における様々な情報を一元的に管理することができる」という点があります。

本来、会社内には多くの部門が存在します。部門毎に業務や専門性が異なりそれぞれの立場により最適なシステムは異なります。

そこで各部門は自部門の業務に役に立つシステムを個々に導入します。

すると部門ごとには最適化された業務プロセスとなりますが、全社的にはたくさんのシステムが乱立する状況が生じます。


このような状態になると、たとえば会計処理や必要な経営情報を取り出す際には、再入力や集計加工の手間が発生します。

結果として、多重入力作業の発生や、それに誘発される入力ミスが発生し、各システム間の数字が合わないことや、数値の擦り合わせ、修正作業など非効率な業務が発生します。

このような業務データの分散を改善し、業務を一元化に貢献するものがERPパッケージです。

ERPは重複入力を排除した一元入力を可能とするため、部署間の情報が連携し、あらゆる業務でデータを活用することができるようになります。導入以前では各部門でしか把握できなかった情報が、ERPを導入することで全社、全部門、全プロジェクトにて情報共有され活用することが可能になります。

このようにERP導入により業務情報の一元化という最大のメリットが得られ、結果としてその他業務効率化や、経営判断に必要な情報の取り出しが容易になることでスピード経営などに貢献します。

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