組織を超えてテクノロジーの発展、社会活用を推進しよう、というグループの中の人です。

12年越しのオルタナティブ・ブログ開設

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今日から ITmedia オルタナティブ・ブログ始めます。「テクノジー・ネットワーク」の中の人です。

これまで20年、さまざまなテクノロジー分野で広報を担当してきました。

IT、エレクトロニクス、ソフトウェア、クラウド、IoT、ML、API...。

幅広いテクノロジーが相互に関連してビジネスや社会を支える様を、ひも解いて伝えることが楽しく、非エンジニアとして頭を抱えながらも楽しく仕事してきました。

広報の仕事からこぼれる分は、プロボノでも個人としても伝えよう、そうすることで人の役に立つテクノロジーの発展を支えようと、去年「テクノロジー・ネットワーク」というグループを作りました。

このオルタナティブ・ブログが始まったのは2005年。当時わたしはちょうど転職して、IT企業PR担当から、PR会社IT企業担当になりました。その昔は、情報の発信者はマスコミで、「広報は黒子」。わたしもPR担当者が必要以上に個人名を出すことは企業の邪魔になるかも、委託される代理店ならなおさら無色透明になるべきかも...、と考えて実名ブロガーになることを見送っていました。

あれから12年。PRという言葉の捉え方は変わりました。

以前は、広報はPR、広告はAD、と分かれ、それぞれの情報を伝達するメディアの区切りも明確でした。それが、スマートフォンとSNSの浸透によって曖昧になり、あらゆるメディアを通す情報発信のすべてが一般に"PR"と括られるようになりました。

しかし時代が変わっても、職業としての広報の業務は従来通り、メディアに記事を載せること、載せてもらうこと、が主です。

メディアの幅が、従来のマスコミからソーシャルメディア、自社メディアにまで広がったという点は変化ですが、広報は記事掲載の促進という点はそれほど変わっていません。

広がるPRの解釈、変わるメディア、変わらない広報の仕事をめぐって、考えました。

メディアが地続きになり誰でもPRという時代だからこそ、誰が伝えるかが重要。

企業の声を伝える広報を本業にする以上、「我はナニガシ」と言う責任を持とう、と思いました。

そこで思い切ってためらいを捨てて、3年前に実名ブログを開いたのに続き、テクノロジー・ネットワークを立ち上げました。

そして自分の立場を、テクノロジー・ファシリテーター、PR会社所属、と明らかにしたところで、また考えました。

これだけSNSが台頭する中、テクノロジー専門のニュースメディアでの発信が改めて大切だな、と。

そこで満を持して、ITmedia オルタナティブ・ブログの門を叩きました。

テクノロジーをわかりやすく届ける伝え手になろうと、襟を正して最初の投稿です。

これから長く続けられるよう、無理せず地道に書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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