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グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。

国家資格キャリアコンサルタント試験 試験対策と勉強方法

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これから国家資格のキャリアコンサルタント試験を受験する方に向けて、私の体験から気が付いた勉強法(受験対策)をご紹介しますね。これから受験する皆さまのご参考になりましたら、うれしいです。

なお、私は2016年12月(第2回)に日本キャリア開発協会で受験し、学科・実技ともにギリギリの点数で合格。実技試験を受験した時点で、「薄氷を踏むようなロープレだった」と思って帰宅中に胃痛になりました。身体の感覚が実際の点とシンクロしていたのが驚きでした。自分が受験した時をふり返り、今後、受験するみなさまの参考になればと思った次第です。

これから書くことはすべて私の主観・私見です。認識の誤りがあるかもしれません。受験期メモを読むような感覚で、お読みいただけましたら幸いです。

学科対策

第1回試験以降の過去問をみて、私があくまでも個人的に感じていることですが、2級キャリアコンサルティング技能士の学科試験のほうが難易度が安定している印象です。

私が自宅で実際に過去の学科問題を解いてみて感じたのは、

  • 2級キャリアコンサルティング技能士の過去問の方がベーシックな内容(おかしなひねりがない)
  • 時事問題の出題が増え、正解を導くのが難しかった

という点でした。

合格者に話を聞いた結果、

  • 過去問題を何回も解いた
  • 対策講座・勉強会に参加した
  • 原田政樹(はらだ まさき)先生の学科対策サイトを活用した

人が多かったようです。

【参考】みんなで合格 キャリアコンサルタント試験
https://www.career-consultant.info/
※原田先生の学科対策サイトです。

特に原田先生の学科対策本は大変評判が良く、改訂版が出たほどです。学科試験によく出る内容を大変かみくだいて教えてくださるので、これから試験を受ける方にとってもおすすめです。

【参考】

キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント学科試験 テキスト&問題集 第2版
原田政樹



※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

国家資格キャリアコンサルタント試験は、あくまでも私の私見ですが、2級キャリアコンサルティング技能士技能士試験の学科問題にくらべて「えっ!? 」と驚くような設問が時々出ます。たとえば、国分康孝先生のカウンセリングの本を読んだことがあればカンタンだけど、読んだことがない人は正答の判断がしにくい、などを指しています。

私が受験生だったときは、2級キャリアコンサルティング技能士の過去問アプリを電車の中で何回も解きました。おかげさまで時事問題以外の部分(キャリア理論、心理カウンセリング系の部分)で点を稼ぐことができました。本試験で間違いが多かったジャンルは、私の場合、時事問題の部分でした。

※私は2級試験の過去問題のアプリを使用しましたが、現在は削除されていました。(2023.9.23 19:45 追記)

国家資格のほうがなぜか重箱の隅をつつくような問題が出ることがある、という印象を持っています。

論述問題は、出題内容が団体ごとに異なります。実技試験の基準もJCDAとCC協議会では若干、採点基準が異なるようです。私が受験したJCDAでは「経験代謝」「傾聴」ロジャースの3つのスタンス、等が重視されている印象でした。

クライエントの体験・経験を丁寧に傾聴し、「その経験をしたときにクライエントはどんな気持ち・感情だったのか」も丁寧に訊いて共感していくかがポイントではないかと理解しました。※あくまでも私の個人的な解釈です。

一方、CC協議会で受験した人の話を立ち話でちょっと訊いた限りでは、「キャリア技能士試験に近いスタンスだったようだ」と感じた次第です。クライエントの悩みを解決するという意識も必要なのかな? と私が思った次第です。CC協議会の問題はキャリア技能士2級に近い方向性を感じます。JCDAとは採点基準が異なるようです(私の主観です)。

【補足】過去問題は、両方の団体のウェブサイトで公開されています。

【補足】第3回試験以降、「時事問題」の出題量が増えました。

  • 厚生労働省の白書、
  • 労働経済市場の動向、
  • 職業能力開発に関する部分

を丁寧にチェックすると、さらに加点が望めそうです。

以下の本には、理論から雇用政策まで幅広く情報と対策がまとめられています。

【参考】

働き方改革の担い手「キャリアコンサルタント」自分らしい生き方の支援者
田中 稔哉

482200256X
※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

「この法律に目を通せばいいんだな」とか、「自己理解・仕事理解の理論について理解を深めたいなら、ここを深く勉強するといいんだな」とか、しっかり学んだほうがいいところと軽く目を通せばいいところがわかるようになります。

その他、木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際(第4版)』と日本マンパワーのテキスト6冊を繰り返し読みました。木村先生の本から本試験(学科試験)の設問に出た部分が毎回、一定数あるようです。自分が理解しやすい入門書でひととおり学んだあと、木村先生の本で試験対策すると本番で緊張しにくいかもしれませんね。

【参考】

キャリアコンサルティング 理論と実際 5訂版
木村 周



※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

木村先生の本でキャリアカウンセリングのベースとなる部分を繰り返し読んで、理解を定着させていけば、本番で難しい問題が出ても合格ライン7割を超えることは十分に可能だと考えています。実際に私の本番の点数も70点(合格ライン)を少し超えたぐらいでした。ちゃんと合格できました

私は人事やキャリアコンサルタントの未経験者でしたので、独学でも身につけられる部分を増やす・確実にする、という方針で取り組みました。

論述対策

私が受験した後にとてもおすすめの本が出版されました。津田裕子先生の「キャリアコンサルタント実技試験(論述・面接)にサクッと合格する本」です。過去問題を分析したうえで、どのような表現で書けばよいのかも説明してくれているので、為になりました。

【参考】

キャリアコンサルタント実技試験(論述・面接)にサクッと合格する本
津田裕子



※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

私は日本マンパワーの国家資格キャリアコンサルタント養成講座を修了した後、受講生仲間で開催した学科対策勉強会に参加しました。養成講座のアシスタントの先生が学科対策の指導ができるCDAホルダーの方をご紹介くださったおかげです。

勉強会では学科試験対策だけでなく、CDAホルダーの方による論述問題の対策もしていただきました。私の場合はJCDAでの受験でしたので、諸富祥彦『カール・ロジャース入門』を繰り返し読みました。

傾聴やロジャースの三つの態度ができているかどうか、を論述・実技試験で問われるようなことを学科対策の指導ができるCDAホルダーの方がお話しくださったからです。

【参考】

カール・ロジャーズ入門―自分が"自分"になるということ
諸富 祥彦

4795223653
※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

論述問題を書くときは、

  • 冒頭に結論を書く(例:逐語録1と逐語録2の違いは○○である。なぜならば・・・)

を意識しました。

冒頭に結論を書いておけば、時間切れにならないと考えたからです。大学受験の小論文のテクニックを活用しました。2級キャリアコンサルティング技能士を保有している先輩からも同様のアドバイスをいただいたので、実際の試験でもその通りに書きました。

論述試験は50分間。それにも関わらず、回答をひととおり書き終わるまで49分かかりました。冒頭に結論を書いたのは、作戦成功だと思いました。

論述問題の解答は意外と時間がかかります。先輩たちからは折れないシャープペンシルを買った方がいいと言われました。確かに時間が余りに足りないので、「シャープペンシルの芯を入れ替える時間も惜しい」と思いました。これから受験する皆さまは、お気をつけてくださいね。

実技試験対策

私が受験した後で参考になるなあと思った本は2冊あります。1冊目は前掲した「キャリアコンサルタント実技試験(論述・面接)にサクッと合格する本」です。2冊目は柴田郁夫先生の「国家資格キャリアコンサルタント実技試験(面接・論述)実践テキスト 2021年版 Kindle版」です。

【参考】

キャリアコンサルタント実技試験(論述・面接)にサクッと合格する本
津田裕子



※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

【参考】

国家資格キャリアコンサルタント実技試験(面接・論述)実践テキスト 2021年版 Kindle版
柴田郁夫



※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

津田先生の本も柴田先生の本も具体的な逐語録がたくさん載っているので、ロールプレイをする際の参考になります。しかも2団体の個性の違いも解説してくれているので、自分に相性が良い協会を選ぶのにも役立ちそうです。ぜひご参考になさってくださいね。

ロジャースの逐語録

私が受験生の時は、日本マンパワーの養成講座でご一緒した仲間たちのロールプレイング対策 勉強会に参加しました。しかし、コツがつかめるようになるまでは大変思いをしました。埼玉と東京の勉強会の両方を掛け持ちで参加しました。

さらにNVCカードを活用したワークショップに行って、自己理解・共感・感情の反映等を学ぶ取り組みをしました。

ロジャースがカウンセリングした逐語録の冊子も買って読みました。ロジャースの発言と日本語訳の両方が対比できるようになっています。非常にエキサイティングなやりとりでした。

【参考】

ロジャーズのカウンセリング(個人セラピー)の実際
カール ロジャーズ 畠瀬 稔

4434110837

※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

ロジャースが実際に行ったカウンセリングの逐語録を読むと、イメージしていた傾聴とはかなり違っている気がしました。どちらかといえば、積極技法に近いやりとりも多いような・・・。試験でマネをしたら落ちてしまいそうな印象でした。

とはいえ、カウンセリングの逐語録としては、ロジャースが1時間近く沈黙してクライエントの話し出すのを待っていたり、的確にクライエントの心を開くような声かけをしていたり、非常に興味深い内容でした。

試験対策ではなく、カウンセラーをめざすものとして、1回は読んでおきたい大切な本に思いました。個人的にオススメしたいです。

「クライエントを質問攻めにしない」ためには?

コツがつかめたと思えたのは試験1週間前でした。それまではクライエント役さんに「何を質問したらいいんだろう」と焦ってしまったり、「こうしたらどうですか?」と唐突にアドバイスをし始めてしまったり。ロープレが15分もちません。クライエント役さんのお話をきちんと聞けていないので、話題を深めることができず、何回も同じ所をループしてしまいました。

そのため、家での自主練習として『マイクロカウンセリング技法』付属DVDの模範ロープレを見ながら傾聴や言い回しをシャドウイングし続けました。

【参考】マイクロカウンセリング技法―事例場面から学ぶ
福原 眞知子

4759916377
※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

その結果、私がクライエント役さんに質問しなくても、

  1. クライエント役さんのことばを「伝え返し」し、
  2. 「非言語」によるコミュニケーション(うなずき、目によるコミュニケーション、姿勢、手の動きなど)を利用して「共感」を示す
  3. クライエント役さんがひととおりお話しされた後、私が「要約」(一段落をまとめる)

を繰り返せば、クライエント役さんの方から話したいことをどんどんお話くださることに気がつきました。

「クライエント役さんが話し終わったあと、一拍以上の間が必要なんだな」と気がつきました。意識して間を入れないと、クライエント役さんがせっかく内省を始めているのに、こちらが遮る質問をしてしまうなど、自爆行為が起きてしまうからです。

間合いを意識しただけで、格段にロールプレイの質があがりました。

ラポール形成がうまくいったロープレの時は、ほとんどクライエント役さんに質問をしていませんでした。クライエント役さんの方からいっきに5分くらいお話ししてくださったりしたので。

「どうして」「なぜ」などWhy系の質問をすると詰問になりやすいため、「どのように○○されたのですか? 」「そう思われたきっかけは何かおありだったんですか? 」という類いのHow系の尋ね方をするようにしました。

『マイクロカウンセリング技法』付属DVDおよびテキストの逐語録を比較したら、How系の質問をしたときにクライエントさんの心がだんだん開く印象だったからです。

まとめ

実技試験を受験して思ったのは、

  • 「目の前にいるこの人に幸せになって欲しい」という気持ちで、真摯にクライエントに向き合う
  • 口頭試問はロープレ以上に対策が必要
    (事前にある程度、質問されることを想定しておき、回答もだいたいは考えておくと良さそう)

の二点でした。

実技試験の時に質問が多くなってしまった時は、私の心が折れかけました。クライエントさんの口が重くなってきてしまったからです。

しかし、「目の前にいるこの人に幸せになって欲しい」と心から強く願ってお話を続けたらなんとか15分間、ラポール形成したままで終われました。

問題は口頭試問でした。実技試験で点数を落としたのはなんとロープレではなく口頭試問だったのです・・・。勉強会で事前に練習していた質問とは違うことを訊かれた際、焦ってロープレでうまくいかなかった部分を答えてしまい、加点を逃しました。

改善できる部分を言った後に、ロープレでうまくいった点も言う必要があったのだ、と後で気がついた次第です。

渡辺三枝子先生の『キャリアカウンセリング実践』には、現場でよく相談されそうな事例の逐語録(ダイジェスト形式)が掲載されています。このような本を読んで、クライエントファーストで向き合えるように、自宅で1人ロープレをするのもありではないかと思います。

【参考】

キャリアカウンセリング実践: 24の相談事例から学ぶ
渡辺 三枝子

4779510929
※上記書籍のリンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。

あとは、椅子に座るとき、立つとき、ドアの開け閉めのマナーができているかも意外と大事なようです。加点につながると言うよりは、キャリアコンサルタントとして就職支援する立場のものならばできておきたい点、ということなのかな? と思いました。

このメモ的な体験記が今後、受験する皆さまのご参考になりましたら、うれしいです。誤りがありましたら申し訳ありません。

謝辞

養成講座の先生のご指導にも感謝です。養成講座の仲間たちが協力し合って勉強会を開くことができたおかげで、様々な体験ができました。助け合いの大切さ、ありがたさを思い知りました。

養成講座のアシスタントの先生が既に試験に合格している先輩方を集めてくださり、CDAホルダーの先輩方のご厚意・ボランティアによって実技の指導を受けることができました。大変ありがたかったです。

学科指導をしてくださったCDAホルダーの先輩がキャリア技能士のおともだちたちと共に、

  • 言いたいことを適切に言えていない部分は、こう表現してみてはどうか、
  • 片岡のロープレのいいところ・改善できる点(問題解決したくなってしまう)

等をご指導くださいました。ご指導くださったみなさまに感謝です。

養成講座の先生やCDAの先輩方、キャリアコンサルティングを勉強されているみなさまなど、多くのみなさまのご尽力、助け合いのおかげで合格までたどり着けました。大変ありがとうございました。

うれしい気持ち、ありがたい気持ち、感謝の気持ちをみなさまにお伝えしたかったので、この場を借りて謝辞としてまとめさせていただきました。

追記(2017.4.3)

「【やってみた】国家資格キャリアコンサルタント試験 私なりの勉強法」を多くの方が読んでくださいました。大変ありがとうございました。

※個人ブログを閉鎖したため、以下の情報に取り消し線を入れました。恐れ入ります。(2023.9.23 追記)

この記事が好評だったため、新しい試験が開催されるごとに「キャリアコンサルタント試験」の結果(受験者数、合格者数、合格率等)と「出題問題の傾向」部分を更新することにしました。回を重ねて古くなってしまったデータ(過去の試験のデータと過去問題の考察)は、個人ブログ「片岡杏紗のiPhone生活レビュー」のキャリア系のコーナーで紹介することにしました。

受験生の皆さまの参考になる記事をめざして、適宜、アップデートしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

追記(2018.8.7 20:22)

1年4ヶ月ぶりに情報をアップデートしました。試験結果は、2018年8月初旬現在の最新データです。役に立つ書籍の情報(田中本・渡辺本)を追加したり、国分先生の話題を追加したり、内容を大幅に改稿(加筆・修正・古い情報の削除)しました。今後も適宜、修正していきたいと思います。少しでもみなさまのご参考になりましたらうれしいです。

追記(2019.8.9 19:44)

試験結果のところを5か月ぶりにアップデートしました。原田先生のサイトはとても評判が良かったので、このたび情報を追加しました。受験生のみなさまのお役に立てるように、今後も情報を整理していきたいと思います。

編集履歴:2017.4.3 16:08 試験結果のデータを最新のものに差し替え。それに伴い、文章を一部改稿。試験の難易度や出題傾向の変化に伴い、【補足】と追記の部分を追加。題名を「【やってみた】国家資格キャリアコンサルタント試験 私なりの勉強法」から変更。同日23:30 「キャリア協議会:」→「キャリアコンサルティング協議会:」に、「iPhone」を半角に修正。同日16:08 に冒頭から二文目に追加した「「【やってみた】国家資格キャリアコンサルタント試験 私なりの勉強法」を多くの方が(以下略)」を追記の冒頭に移動。冒頭から二文目に「受験したみなさまに良い結果」から「そして、」「[使用したアプリ]」を追加。【論述問題の補足】の部分を見出し「学科対策」の直前から、見出し「実技試験対策」の直前に移動。2018.8.7 20:23 「第3回試験のデータを比較すると、合格率は二つの団体の間でほぼ同じになったのが決定的な点でした。第2回試験の時は、10%以上の差がありましたので、両団体での調整がようやくうまくいったと考えられます。」「【論述問題の補足】論述問題は団体ごとの個性の違いがでているものの、求められる方向性・回答のレベルは「キャリア技能士2級」の問題に接近している印象があります(あくまでも私の見解)。どちらの団体で受験するにしても、両方の団体の過去問題に加えて、キャリア技能士2級の過去問題も解かれた方が良さそうでした。」など、情報が古い部分を複数削除。同日21:03 実技試験対策の最後にあった段落は、本試験の内容だったため、まとめに移動。2019.2.21 19:08 JCDAの受験情報を第10回のデータに更新。同日19:23 キャリアコンサルティング協議会の受験情報を第10回に更新。同日、19:32 【学科問題の補足】の下の段落を追加。2019/3/15 22:44 「キャリアコンサルティング 理論と実際」を第4版から第5版(5訂版)に差し替えました。

2019.8.9 19:53 【学科問題の補足】だったところを「学科対策」のメインに変更。今回から試験結果の【学科、実技試験 同時受験者】や試験日はカットしました。

2019.8.27 22:45 冒頭の「日本キャリア開発協会 (JCDA)とキャリアコンサルティング協議会」の試験結果(合格者数、合格率など)→」「まだ第12回試験の結果は出ていませんが、」と試験結果の部分(全部)を削除。冒頭の部分の「勉強法」→「私の体験から気が付いた勉強法(受験対策)」に修正。

2021.5.6 22:23 冒頭の「国家資格キャリアコンサルタント試験(第12回)の試験が先日終了し、次回(第13回)開催は2019年11月3日。第13回以降を」を削除し、修正しました。同日23:01 原田先生、津田先生、柴田先生の本の情報を追加し、加筆しました。2023.9.23.19:40 題名を「【やってみた】国家資格キャリアコンサルタント試験 試験対策と勉強方法」から改めました。

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