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【図解】コレ1枚でわかるDXとは「デジタル力」と「人間力」の合わせ技

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デジタルにはできない「人間力」の本質は、「創造性」と「感受性」です。

「創造性」とは、「0→1」のプロセスで、発見や発明、イノベーション、芸術性や美意識です。

「感受性」とは、「9→10」のプロセスで、応用や転用、発展や拡張、決定や判断であり、ものごとを成熟させ、次の「創造」を生みだす環境を育み、きっかけを生みだします。

一方、デジタルは、「生産性」に寄与する「1→9」のプロセスで、効率化やスピード、自動化や自律化、コミュニケーションや連係などの役割を果たします。

この3階層を追求すること、すなわち「デジタルにできることは徹底してデジタルに任せ、人間にしかできないことに、人間の役割を徹底してシフトする」ことができれば、「圧倒的なスピード」と「イノベーション」を、同時に生みだすことができます。企業の競争力は押し上げられ、業績は大きく改善します。変化にも俊敏に対処できます。

これを当たり前として受け入れ、実践できる企業に変わることが、DXです。

「デジタル化が進めば仕事が奪われる」ことへの懸念は、未だ根強くあります。しかし、ビジネスのグローバル化が進み、競争もまたグローバルで捉えなくてはならないいま、このような懸念が足かせとなって、新しいテクノロジーの採用や変革を停滞させれば、企業の存続は難しくなるでしょう。

デジタルに奪われるべき仕事は、徹底して奪ってもらい、「人間力」をこれまで以上に発揮できる企業へと変わることで、グローバルに対処できる競争力を持つ企業になれるのです。

DXに取り組むとは、デジタル技術を使うことではありません。デジタルと人間の役割を、それぞれの得意とするところへ徹底してシフトし、全体として、企業の競争力を底上げすることです。

そんなDXの本質に向きあうことができて、はじめてDXは、業績の改善に結びつくのです。

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