今朝、ニュースを見ていて目に留まった見出し。
”過剰在庫を抑える支援ソフト、米SCMベンダー日本法人が開発”(日経ITPro)

目に留まった理由は、「外資系ベンダーの日本法人が独自開発のソフトを開発した」という点です。基本的に外資系ベンダーの日本法人は東京営業所的な性格が強いので、ローカルで製品開発を行ったり、独自の仕様を追加したというケースはニュースとしてとりあげてもらえる機会になります。
そういうPR的な観点でも、なかなか興味深いニュース。

さて、「この米SCMベンダーって、どこ?」というのが気になったわけですが、記事を読むとオルタナティブブロガーの石川さんがマーケティングを担当されているマンハッタン・アソシエイツさんでした。
(石川さん、勝手にネタにさせてもらってます(^_^;)スイマセン)

でも、せっかくの露出機会に、”米SCMベンダー”。。。

かつて日本CA(当時はコンピュータ・アソシエイツ)で、まだ日本法人が出来て間もない頃でしたが、初めて日経産業新聞に採り上げられた時の見出しの社名が”米社”で、嬉しいようなくやしいような・・・でした。

どういう基準で、ちゃんとした社名で書いてもらえるか、米社になるのかはわかりませんが、おそらく、それなりに知名度があると考えられるまでは、ひとまず「ある外資系企業」としての「米社」という表現が使われるようです。

確かに、バッチリ社名が表記されていても知らないと、それが会社名なのか何なのかわからなくて、かえってニュースとしてわかりにくいというケースもあるのかもしれません。
しかし、当のベンダーからすると、それほど多くない記事掲載の貴重な機会に、社名がバーンと表記されないのは、ちょっとさみしいですよね。

では、どうしたらバッチリ社名を見出しに入れてもらえるようになるのでしょうか?

答えは、「地道にしっかりとPR(広報)活動を続けていく」です。

場合によっては、米社なんて、なんて書き方だー!とクレームを入れようかなんて話も耳にすることがありますが、こんなことでクレームしても仕方ありません。

先に述べたように、メディアの側は読者にわかりやすいことを心がけて記事化しているわけですから、知名度があると認識されるようになれば、おのずとです。
それこそ、有名ベンダーになれば、その会社の発表というだけでニュースになることもめずらしくないわけですから。

当然、認知が高くない時点でも見出しに社名が入ることもありますし、見出しには無くても本文中ではちゃんと社名が表記されるのがほとんどなので、読まれるニュースであれば、社名は目に触れます。また、本社発表の海外ニュースなどの場合で、国内でもニュースバリューが高いと判断されたようなケースでは社名(この場合は日本法人ではなくて本社としてですけど)が、見出しになることもあります。

時流に乗ってるとか、注目度の高い分野であるとかいった追い風があるなし影響しますが、ともかくPRは「継続は力なり」と心得て取り組んでいくべしということで。

isojima

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磯島 大

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