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【ナショナリズム(民族意識)の高い人ほど日本の未来に悲観的という調査結果】

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皆さん、こんにちわ。オルタナ・ブロガーの正林です。

10年以上前の調査結果になりますが、これは自分で調査して分析したものです。
大学の卒業論文で取り上げたテーマになります。

サンプリングした方の属性は当時18歳高校生、男性、108名で、アンケート形式での回答を分析したもので

「国旗・国歌についてポジティブな意識を持っているグループ」「そうでないグループ」に分けてそれぞれの意識調査を行いました。

で、結果は面白いほどに顕著な傾向が現れたのでした。
すなわち、先の

「ポジティブ」グループを「ナショナリズム意識の高い属性」

「そうでない」グループを「ナショナリズム意識の低いグループ」

として下記のような問いで分析をおこないました。

● 問い例① あなたが尊敬する人物を3名まで挙げてください

  ⇒ナショナリズム意識の高いグループは「政治家や歴史上のリーダー(小泉元首相や織田信長など)」を挙げた数が回答の80%以上
  ⇒ナショナリズム意識の低いグループは「グローバルで活躍する文化人やスポーツ選手(北野武映画監督や中田英寿選手など)」が回答の90%以上を占める

● 問い例② 日本の社会は今後良い方向、悪い方向どちらに向かうと思いますか

  ⇒ナショナリズム意識の高いグループは「悪くなる」と70%以上が回答
  ⇒ナショナリズム意識の低いグループは「良くなる」と70%以上が回答

など、論文の詳細は機会があれば詳細に触れたいと思いますが、志向や意識に明らかな違いが見られたのでした。

最近、オリンピックにパラリンピック、尖閣諸島や竹島問題などナショナリズムを意識させるニュースが多い中、こんな観点でこれらを考えてみても面白いのではと思い、書かせていただきました。

<了>

-正林 俊介-


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