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今世紀最長の皆既日食を見る! 日食メガネで準備万端

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Nisshoku_megane_2_3  いよいよ今週7月22日皆既日食がやってきます。地球の表面を時速4400キロで移動する月の影なんでしょとクールに言うこともできますが、月と太陽の大きさの比が400倍、地球→月の距離と地球→太陽の距離の比もちょうど400倍という偶然のおかげで、ちょうど月が太陽を覆い隠せるわけで、これはやっぱり奇跡ですよね。

 今回の皆既日食は、下記の3つが凄いそうです。
(1)今世紀最長の6分30秒の皆既日食時間
(2)今世紀最大の人が観察する皆既日食になるだろう
    皆既日食移動ルートが人口の最も多いインド・ムンバイから中国・上海を横切る
(3)日本では46年ぶりの皆既日食、日本全国でも部分日食が観測できる
    屋久島では皆既日食、福岡で9割、東京で3/4、北海道で1/2が欠ける(地域別・日食予報はコチラ

Nisshoku_megane_1_2  ということで、なんだか1ヶ月ほど前からそわそわしてまして、家庭用と職場用に写真の日食メガネを5つ購入し、東京で最も太陽が欠ける11時12分の太陽の位置を予め確認していたりします。国立天文台の皆既日食のページは日食観察のための様々な情報が載っていますが、「絶対にやってはいけない観察方法」は必見です。でも、自分たちが小学生の頃に部分日食を観察した時には黒い下敷き使ったり、フィルムを重ねたりして見てたような記憶があります(同年代の友達も同じようなことを言ってました)が、あれはいけなかったんですね。

 日食のことをいろいろ調べていて、"従来の太陽のイメージを覆す画期的な映像を送り続けている太陽観測用衛星「ひので」"の記事にあるような、ほんとうに凄い太陽の映像に辿り着きました。「太陽は生きている」、そんな映像ばかりです。必見です!

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