広屋修一の「Webマーケティングの進化は続く」
Webマーケティングのトピックスや、インターネット広告関連技術などを紹介します
3日ほど前に、YouTubeから「動画 <動画タイトル名> の収益受け取りにお申し込みください」というあまりこなれていない日本語のメールが3通届きました。最初は、新手のフィッシング・メールだと思いましたが、なんとなく本物っぽかったので、メールのリンクはクリックせずにサイトの方へ行ってみて、再生回数が多い動画を狙い撃ちにしたYouTube用AdSense広告挿入の依頼の本物メールだということがわかりました。それにしても「収益の受け取りにお申し込みください」というメールは確かにコンバージョン・レートの高そうなクリエイティブではありますが、ぎりぎりセーフ/アウトのボーダーな感じはしました。
「収益受け取り動画」の対象となった動画は私の場合、累積で17500回以上の再生回数のある動画3本でした。微妙に17000回越えの動画がもう1本あったのですが、これにはメールをもらいませんでした。もしかすると単純に回数だけでなく視聴者ターゲットを見ているのかもしれません。
収益受け取り手続きの画面では、その動画に関わる著作権の確認画面があり、ひっかかると収益の受け取り放棄という手続きになります。私の場合、コメント欄に1本はゲームソフトの画面が出ているので、「受け取り放棄と必要に応じて動画削除をお願いします」とコメントしましたが、現状では、受け取り放棄のみで動画はそのまま掲載してもらっています。
iMEDIA CONNECTION で見つけた、それはそうだよねという記事。目次だけ。
意味のない5つのマーケティング上の議論
5 marketing battles that make no sense
1.サーチ広告 vs. ディスプレイ広告
Search vs. display advertising
2.属性へのリーチ vs. 文脈的に関連性の高いコンテンツ
Reaching a demographic vs. contextually relevant content
3.印刷媒体 vs. オンライン媒体
Print vs. online media
4.CGM vs. プロフェッショナルメディア
User-generated vs. professional content
5.アドネットワーク vs. 個別媒体
Ad networks vs. publishers
昨日午前にTwitterを見ていたら"Twitter is over capacity."のメッセージとともに、鯨が鳥に引っ張られて空を飛んでいるかわいい絵がでてきました。 っていうか、これって、さえずっている鳥が重い鯨に引っ張られて海にダウンしていっている絵なの? いずれにしても、「え~、メンテかよ~」と思うより先に「かわいいねぇ」とか「何これ」とか思わせる絵はいいですよね。
3/8にリリースされた統計データのビジュアル化ツール"Google Public Data Explorer"をさっそく使ってみました。下記のブログに張り込んだタイムスライダー付きグラフは、出生率を縦軸に、平均寿命を横軸に、バブルの大きさを人口にし、タイムスライダーで1960年~2007年を移動できるようにしたものです。統計データをどう見せるかのオプションを選択するだけで、このようにブログなどに張り込める形のグラフが生成されます。 グラフを、再生開始ボタンで自動再生したり、スライダーで任意の年代へ動かして、気になる国名を見つけ、対応する国名のチェックボックスをクリックすれば、グラフのようにバブルに国名が張り付きます。こうやってビジュアル化してゆっくりグラフを見てみると、1960年の中国の統計は信用できるのかという疑問が出てきたり、1970年代後半のカンボジアでのポル・ポト政権下での虐殺や、1990年代前半でのルワンダ紛争の影響がよりリアルに伝わってきます。
2月22日に、電通より恒例の「日本の広告費」の発表がありました。2009年の日本の総広告費は5兆9222億円(前年比89%)と2年連続で前年実績を下回る結果となりました。このような市場環境の中、インターネット広告費は、前年比101%の7069億円(媒体費5448億円、制作費1621億円)、検索連動広告は1710億円、モバイル広告は1031億円(モバイル検索連動広告は224億円)となりました。
4マス広告費が5年連続で前年を下回る中で、新聞広告費が前年比約2割減の6739億円となりましたが、インターネット広告費は不況の中でもぎりぎり前年比割れを回避し、インターネット広告費はテレビ広告費に次ぐ第2位の広告メディアになりました。 インターネット広告費は2004年にラジオ広告費を抜き、2007年に雑誌広告費を抜き、2009年にはついに新聞広告費を抜き去ることになりましたが、これは2年前に私が予想していた追い越しポイントより「1年前倒し、かつ、売上規模1千億円下の場所」でおこりました。不況がメディア・シェアをいっきに変えるきっかけになったと考えられます。
4マス広告費とインターネット広告費と衛星メディア広告費をあわせた「主要メディア間の売上シェア」をグラフ化してみました。インターネット広告費は、主要メディア内で2割のシェアを占めており、インターネット広告費を構成するディスプレイ広告や検索連動広告、モバイル広告などのそれぞれが単独でラジオ広告費や雑誌広告費に匹敵する規模に成長していることがわかります。また、売上額ではディスプレイ広告が前年割れしているという見方になりますが、売上シェアとしては順調に成長していることがわかります。
インターネット広告費を細分化した売上シェア・グラフを眺めていて感じるのは「進化し続ける広告メディアのみがシェアを伸ばす」ということです。今後も、インターネット広告は進化を続けるでしょうが、それはインターネット・メディア内にとどまらず、既存メディアとのクロスオーバーも含めた形で進化していくことでしょう。
先日、話題の3D映画「アバター」を見に行ってきました。「3D映画も見とかなきゃな」ぐらいの軽い気持ちで行ったのですが、構想14年・製作4年というだけあって、相当緻密な映画で、驚きました。パッケージ販売になったら即購入ですね(3Dメガネ付?、あるいは3Dテレビのキラーコンテンツとしてバンドル?)
SF映画とは言え、あれだけの話題作となるとそれなりに年齢が高い人もたくさん来ていて、帰りのロビーでオバサマたちが「なんだかよくわからなかったけど、あれ夢だったのかしら?帰って息子にあらすじ聞いて見るわ」と言っているのが聞こえてきました。確かに冒頭でそんなに丁寧にアバターの説明していないので、最近話題の「考えるだけで機械が動くBMI(Brain-Machine-Interface)」とかのニュースなんかを見たことがある人やSF的な素養がないと、ちょっと内容についていくのがキツイかもしれません。
映画「マトリックス」も、「脳→サイバー・ワールドで戦う」でわかりにくいですが、あれは「夢」って割り切って考えれば、まぁ、それはそれなりの映画の楽しみ方になるんでしょうが、「アバター」では「脳→ネットを通じてBMI的に→パンドラ星で活動できる人間とパンドラ星人"ナヴィ"を組み合わせたリアルな肉体でミッションを実行する」であり、さらに、そのアバターが尻尾をいろいろなものに巻き付けて、パンドラ星の動物と交信したり、「魂の木」を通じて、惑星全体を司る植物的知的生命体「エイワ」と交信したりするのですから、SF素養のないオバサマには相当ハードルが高いと思いですよね(下記の映像はパンドラ星の解説映像:約4分)。オバサマたちは映画の最後の方のシーンで「アバター」と主人公ジェイクの両方が同時に映像に現れてようやく理解できたか、混乱に陥ったか、すでにその時点で寝ていたか。。。
3D映像の方ですが、博物館やディズニーランドなんかで見る目の前に迫ってくる3D映像ではなくて、自然に奥行きが感じられる映像がほとんどでした。普段かけているメガネの上から映画館入口で配られる3Dメガネをかけるので、はじめはなんだかうっとうしい感じがしましたが、ストーリーを追いかけている間にそんなに気にならなくなりましたが、それでも映画が結構長いので途中5~6回はメガネをずらしてしまいました。メガネがずれた時にスクリーンを直接見てみましたが、よく3D映像であるような大きな色のにじみなどはなく(方式が違うんでしょうね)、3Dメガネで明るさが減衰するのを補正するために通常より明るい映像になっているように感じました。
2週間ほど前に、写真の「こんにちは、広屋修一さん。鳩山由紀夫(hatoyamayukio)があなたをフォローし始めました。」というTwitterからのHTMLメールが届きました。鳩山さんはフォローされた人すべてをフォローしたいけれど、Twitterの1日のフォロー数制限のため、順番にフォローしていきたいという話は聞いていたものの、ある日突然、メールボックスにこれが入っていて、さすがにドキッとしました。日々、難しい政局運営をしている鳩山さんですが、さすがにそのTwitterでは、その生々しいところは発言できませんが、インターネットが今後の政治で重要な道具になることを意識して、ちゃんと継続されているのでしょうね。
イ・ビョンフン監督の「チャングムの誓い」の全54話も凄いなぁと思いましたが、今、NHK BS で放映されている同監督の「イ・サン」の全77話も、すでに28話を超えましたが、毎回陰謀が渦巻いていて飽きがこないドラマです。
主演男優のイ・サン役のイ・ソジンは「チェオクの剣」ファンボ・ユン役を演じていた人で、主演女優のソン・ソンヨン役のハン・ジミンは「チャングムの誓い」で医女シンビを演じていた人です。二人とも強烈な個性ではないが故に、長~いドラマでも飽きられないんでしょうね。逆に、脇役の俳優さんはみんな強烈な感じで、「チャングムの誓い」に出演した俳優さんがたくさん出演しています。同じ方向感の役柄で出演しているのはチョビ役のイ・イプセや、サングン役のキム・ソイ、全く逆の役柄で出演しているのはイ・サンの母役のキョン・ミリや、ヒロインの叔父さんパク・タルホ役のイ・ヒドです。いよいよ黒幕が暴かれるのか今日の「イ・サン」が楽しみです。
俳優 |
イ・サン |
チャングムの誓い |
| ハン・ジミン | ソン・ソンヨン(ヒロイン) | シンビ(医女) |
| パク・ウネ | ピングン(イ・サンの妻) | ヨンセン(ヒロインの親友) |
| イ・イプセ | チョビ(ヒロインのいじわる先輩) | ヨンノ(いじわる先輩) |
| キム・ソイ | サングン(ピングンの女官) | ミン尚宮(ヒロインの先輩) |
| キョン・ミリ | ヘビン(イ・サンの母) | チェ尚宮(ライバルの師匠) |
| イ・ヒド | パク・タルホ(ヒロインの叔父) | イム・スンジェ(チェ一族頭首) |
| キム・ヨジン | 黒幕チョンスン王妃 | チャンドク(ヒロインの医術の師) |
| シン・グク | パク・ヨンムン署長 | ネシブの長官 |
先週、福岡の天神にある cci九州支社で開催された cci代理店説明会で講演しました。前日の昼過ぎに大阪で講演し、そのまま新幹線で博多入りしました(N700系でWiFi接続できるのは東京→新大阪までだということに気がつかず)。
何十年ぶりかで来た福岡の街を軽くぶらりとして cci九州支社の近くのホテルに帰る途中、日本銀行前で写真の「屋台 ひろや」というのを発見しました。せっかく自分と名前が同じ屋台なので、ちょっと入ってみたい気持ちもあったのですが、夕食を食べた直後でお腹がいっぱいだったので思いとどまりました。次回、福岡に来たら寄ってみたいと思います。
ちなみに、cci説明会での講演タイトルは「ADJUST進化論 ~スマートフォンからソーシャルメディアまで~」で、①ADJUSTの歩みと今後の強化ポイント、②ADJUSTを使いこなすためのケーススタディ、③ADJUSTの最新メニュー紹介を講演しました。
「王様のブランチ」を見ていたら、「羽のない扇風機」が出てきてびっくり。吸引力抜群の掃除機メーカーダイソンの「Air Multiplier」という製品ですが、外形はどうみても「底の抜けたフライパン」ですが、どういう仕組みかを知りたい人はこちらをどうぞ。飛行機のエンジンにも使用されて いるテクノロジーだそうですが、確かにジェット機のエンジンの一部の形状にも似ている。楽天で値段を見ると3.7~3.9万円程度なので、日用品というより、インテリアかな。


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