「そろそろほんとに英語やらないとやばい」と言いながらも学習をはじめられない人って、まわりにいませんか? 英語が必要になる日は突然やってきます。すでに毎日英語を使っている人にも、英語とは全く関係ない生活を送っている人にも、役立つブログになればと思っています。

かっこいいオタクを英語で言うと?

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つい先日、いつもお世話になっている美容師さんと、メガネをかけた「かっこいいオタク」の「オタク」って英語でなんていうのかという会話になりました。

ファッション雑誌のヘアスタイルのワンカットを担当した時のテーマだったらしく、メガネをかけたかっこいいオタクをイメージして仕上げたそうです。

オタクっていうのもなんだから英語を考えたとのこと。前髪もバングって言うし、何かとカタカナが多いファッションの世界ですからね。(ちなみに、英語でバングと言う時は、"bangs"と複数形を使います。日本語ではバングって言ったりバングスって言ったりするみたいですけど。)


◆メガネをかけた「かっこいいオタク」って英語で何て言うの?

そもそもオタクとはなんぞや。

個人的な視点もあるけど、何かがものすごく好きでその分野に精通している。傾倒ぶりが半端ない。その分野については丁寧に教えてくれる深みのある人たち。そしてメガネが似合う。かけていようといまいとメガネが似合う。

メガネをかけていてかっこいいオタク。これを英語にすると"Nerd"と"Geek"がちょうど良い。

言葉の定義がキュレーションされている英英辞典のUrban Dictionaryにも『Geek/Nerd Debate』と題して"Nerd"と"Geek"についての解説がある。このふたつは似て非なるものなのですね。


◆ Nerd vs. Geek

平たく言うと

"Nerd"は、勉強オタク。いわゆるガリ勉タイプでシャイ。
"Geek"は、専門分野に傾倒しているオタク。まわりのことはそっちらけのようでいてオタク仲間とは社交的。

となる。

「ガリ勉で秀才」vs.「ある分野に傾倒、ともすれば天才」というところでしょうか。

辞書にはコンピューターやネットワーク分野のオタクというようなことが書かれていることもあるけど、このご時世、その定義に古くささを感じます。

ITやコンピューターの技術者たちがギーク言われることは確かに多い。でも、"Lord of the Rings geek"とか"Star Wars geek"といわれる人たちもいるんです。こういう場合の"geek"はテクノロジーよりもストーリーやその世界にはまっているという意味のオタクになる。

◆ 英語化する日本文化

ただ、最近では、"Japanese manga" がそのまま海外でも使われることもあるし、"Otaku"という英語も日本のサブカルに由来する言葉として徐々に浸透してきているようにも思います。

日本の文化を表す言葉がそのまま英語で使われるのは、個人的には好ましい。

よく英語はコミュニケーションのツールだと言います。もちろんそうです。でも、どの言語にもその国や地域の文化がしみ込んでいます。日本語を英語に翻訳しようにも文化的なニュアンスまで伝えきるのは困難。だから、"Manga"とか"Otaku"という言葉が文化的な意味を背負ったまま英語として使われるのはなんだか嬉しい。

"Nerd"や"Geek"にならんで"Otaku"も世界のサブカル文化の中で存在感を知らしめる日はそう遠くないかもしれません。

 

まぁ、かっこいいオタクを英語でなんて言うかはオタク次第だけど、ファッションネタならギークの方がマッチしそうだなというのが私の見解です。

 

NerdもGeekもオーバーラップはありますが、こんな図解があったので紹介します。

Geeks vs Nerds
From: MastersInIt.org

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