プロセス、戦略、人間学の視点からプロジェクトを眺めます。

成長し続ける人の5つの条件とは

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この人はどこまで進化するんだろう?

そう思わされる人がいる一方で、

この人はいつまでこんなことを言ってるんだろう?

という人がいますね。これは年齢の問題ではなく、年齢を重ねても変わり続ける人もいれば、そんなに若いのにもう凝り固まってるのね、って人もいます。

このちがいはどこからくるのか?

ずっと成長しつづける人を観察してみると、共通のあり方と行動習慣があることがわかります。

  1. 自分は間違ってるかもしれないと考える 自分はいつも正しい。間違っているのは相手だ。人と話しをしていても、本を読んでも、すべてが批判の対象になります。「そんなにうまくいくわけがない」「私はこのやり方だから、君もそうしたほうがいい」これは自ら情報をシャットダウンしているということなんですね。変わりつづけることができる人は「ひょっとすると相手の言っていることが合っているかもしれない」と考えることができます。
     
  2. より良い方法はつねに存在すると考える 方法論やテクニックはつねに進化します。昔は足腰を鍛えるにはうさぎ跳びがいちばんだと言われていましたが、いまは誰もやりません。しかし、自分の知っている方法が「答え」だと思っていたら、新しい方法を受け入れることができません。いつまでもうさぎ跳びをして身体を悪くしてしまいます。どんな時代にも、より良い方法が存在します。知識と経験をアップデートしなければ、いくつであってもそれはもう老人なのです。
     
  3. 「そうですね」ということができる 人からアドバイスや指摘を受けたときに「でも」と返すのが口ぐせの人っていますよね。これはもう反射的です。「でも、事情があったんです」「でも、ちゃんとできてたんです」人は「でも」と言った瞬間に頭に入らなくなります。頭が「この問題は解決した」「やっぱり自分は間違ってなかった」と判断するからです。ちょっと違うな、そう思ってもまず「そうですね」と飲み込むことができる。そんな人は学び続けることができます。
     
  4. 変わることを怖れない 成長すること、変わることが怖いという人がいます。自分が自分でなくなるような気がするんですね。「おれはそういう人間なんだ」と規定することでアイデンティティになるわけです。しかし、よく考えてみると、「確かな自分」なんてどこにもいません。優しいときもあれば、冷たいときもある。張り切っていることもあれば、やる気をなくしているときもある。コロコロ変わるのが自分です。そんなコロコロ変わるものに執着しなくてもいいのです。三つ子の魂、百までといいます。性格は変わりません。しかし、考え方やスキルはよりよくすることができます。
     
  5. 批判してくれる人を近くにおく 小さい頃には親や先生が、若いときには先輩や上司が叱ってくれます。しかし、年齢を重ねて、社会的地位が上がってくると、面と向かって誰も文句をいう人がいなくなります。リスクを冒してまで「間違ってますよ」と言ってくれる人はいません。最近、叱られたことがないな、文句を言われたことがないな。そう思ったら要注意です。変わりつづける人は、批判してくれる人を自ら望んで近くにおいています。

かくいう私もずっと成長できているかどうか疑問です。それが怖くなるときがあります。なので、できるだけ人の意見を聞くようにして、それを「ダメだしリスト」としてメモに残しています。

自分としては納得できないこともけっこうあります(笑)それでも、いつか「あ、おれが間違ってた」と思う日がくるかもしれません。その日のために、定期的に見返すようにしています。すると、「あー、こんなこと言ってくれてたんだなぁ」と思うことも多いんですね。

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