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橋本正徳の非営利な活動を報告します

Seasarファウンデーション活動報告をした

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Seasarファウンデーション活動報告

Seasar Conference 2009 White にて、Seasarファウンデーション活動報告をさせていただいた。毎月1回の理事会と、非定期だが、月に2〜3回行っているワーキンググループの検討結果だ。ITProさまからも、記事として取り上げていただけた。

Seasarファウンデーションは2009年3月14日,東京都内で開催されたSeasar Conference 2009 Whiteにおいて,認定試験やオープンコースウエア,ナレッジ・データベースなどを整備し,商用トレーニングや商用テクニカルサポートを提供する企業の発掘につなげる。

[Seasar Conference]認定試験やオープンコースウエア構想を発表「商用サポート提供企業を発掘」』より

また、別の場所で、事務局の杉山さんも、語っている。

Seasarプロジェクトでは,NPO法人Seasar Foundationを設立している。「開発者が楽しく開発に専念できるようにSeasar Foundationが支援する」(杉山氏)。法人となることで永続性や透明性を向上させ,Seasarプロダクトをビジネスに採用しやすくする狙いもある。

「ビジネスとコミュニティのギャップを乗り越える」---Rubyのまつもと氏とSeasarのひが氏がパネル』より

地味ではあるが、活動し、「なぜオープンソースを作るのか?」「なぜオープンソースを使うのか?」を深く考え、前進していければと思う。「オープンソース」は手段だと考えるので、結果、たどり着くところは、「オープンソース」だけに留まらないかもしれないし、意外と、小さなことかもしれない。

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