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Apple Musicの新しいCM動画、今までとなんか違う(幹部も出演)

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Appleの9月7日の発表イベントのオープニング動画、日本ではまだ知っている人も少ない米CBSがApple Musicのために製作する「Carpool Karaoke」のパロディでした。

新しいApple MusicのCMは、Carpool Karaokeの司会を務める英国出身コメディアンのジェームズ・コーデンが主役。そして、Appleとしては珍しく、共演するのは3人の幹部。Apple Musicを含むサービス全般を担当する上級副社長のエディ・キュー氏、Beatsのジミー・アイヴォン氏、そして我らがノリノリ姐御、ボゾマ・セイント・ジョン氏coden.png

コーデンが、新しいApple Musicのプロモーション動画のアイデアをいろいろ披露し、3人の幹部を困らせるというストーリー。コーデン扮するデビッド・ボウイ、スラッシュ、スパイスガールズ、ファレル(本人に「やめれ」と言われる)がなかなかすごいです。

ピンとこないような3人に次々とアイデアを披露するコーデン。Apple Musicの機能だけでなく、海に飛び込んで泳ぐシーン(おもわず笑っちゃった)でiPhone 7の防水機能もさりげなく紹介するなど、実はレベルの高いコマーシャルになっています。

それもそのはず、ディレクターはCBSの「The Late Late Show with James Corden」のディレクターでもあるベン・ウィンストンなのでした

AppleはおされなイメージCMだけでなく、以前から著名人が出演するCMもやっていますが、自社の幹部が出るのは初めてじゃないかな。みんな楽しそうだし、いいんじゃないかな。

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