Androidの「すべてのアプリ」がいつの間にか変わっている(ひとこと言ってよ、Googleさん)
Androidユーザーの皆さん、最近「すべてのアプリ」を開きましたか? 「すべてのアプリ」というのは、ホーム画面の下中央にある、白地に2つ重ねの「...」、のアイコンをタップすると開く、インストールしてある全アプリが表示されるやつです。「アプリリスト」とか「アプリドロワー」とも呼ばれます。
これのユーザーインタフェースが先週、いつの間にか、かなり変わったんです。今までは1画面に20個くらいのアイコンが並んでいて、(インストールしてあるアプリの数によりますが)右にスワイプしていくことで全部のアプリを見られるようになっていました。
新しいレイアウトでは、1ページになりました。下にスクロールしていくことで全部を表示します。画面トップには「アプリを検索」枠ができ、その下には(たぶん)直前に使ったアプリ4つが並びます。
これはこれで、まあ、便利ではあるので変わったことはいいんです。
でも、変えるなら変えるで、一言教えてくれてもいいじゃないですか、Googleさん!
以前もこのブログで、Androidアプリ更新の「最新情報」が最近は最新じゃなくて困るという話をしたんですが、今回は、どのアプリを更新したらこうなったのかすら分かりません(「すべてのアプリ」というアプリがあるわけじゃないので)。
なので、情報を探したところ、Android Centralのアンドリュー兄さんも怒ってました。
結局、Googleアプリの9月24日のアップデートのせいだとわかったんですが、Google Playでの「最新情報」には「Googleアプリがアップデート。新しいアイコンをつかってみよう。」としか書いてないんです。これじゃあ、「すべてのアプリ」が大きく変わったことになんて気付けません。
もしかしたら、ほとんどのユーザーはアプリのアップデートを自動に設定していて、どんな新機能が追加されるかなんて気にもとめないのかな。
だとしても、最新情報で新機能を説明するのはそれほどめんどくさいことじゃないと思うので、新機能を楽しみにしてる一部(なのかも)のユーザーのために、ちゃんと説明して欲しいです。