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海外記事、ブログ、記事にならない情報について、ITmedia エンタープライズ海外記事担当から一言

発信手段の使い分け方が分からなくなってまいりました

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発信、というほどのことではないんですが、記事とかブログとかFacebookページとか、それぞれに合った内容というものがあると思うんです。それが、だんだん分からなくなってきちゃいました。

私の仕事としてのネットでの活動(?)の中心は、ITmedia本体用の記事書きなんですが、諸般の事情により最近、1日に3本しか書けなくなりました。それとは別に、ITmedia News スマートという朝刊メディア向けに、短い記事を5本くらい書いています。

最初は、本当はお知らせしたいけど3本には入らなかった話をスマートに持って行こうと思ったんですが、ちょっと違うっぽい。朝刊はスマートフォンでさくさく読んでもらって、会社に行ってからちょっとした話題の足しになるようなネタが望ましいので。

3本から落ちるネタは、例えばAWSのダウンの原因はメモリリークだってー、とか、どっかがどっかを買収したよ、とか、そんなのが多い。AWSダウンの理由は短く説明するにはスキル不足で、買収の話はたいていつまらないです。

そんなわけで、3本から落ちたネタは水子になり、スマート向けには別の視点で改めてネタを探す、ということに。そして、スマートのネタはこれまでここの部ログで書いていたようなものと重なるっぽい。

例えば、ジョブズが生前、自分が乗ることは無理だと分かっていながら設計を続けていたヨットがついに完成したよ、という話、以前ならここで紹介しましたが、明日の朝刊用に仕込んじゃったからもういいや、とか。

あと、Facebookに海外速報部ページというのを持っていて、こちらは基本記事の自動フィードなんですが、「ねえねえこんな話があるよ!」というのをリアルタイムにさくっとお知らせする(例えばSandyが今どんな感じとか)には便利なものだから、そこでお知らせした話はもう記事とかブログにしなくてもいいや、とか。

。。。

えーと、最近ブログ更新のペースが落ちていることに対する自分への言い訳だったかもです。いかんいかん。ちょっとダンゴムシになりそうなので、頭を整理しなくちゃです。

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