Google、ホンモノのハニカムから蜂蜜を収穫
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19日にはHoneycomb(=蜂の巣)の次のバージョンのAndroid、Ice Cream Sandwichが発表される予定ですが、その前にGoogleplex(Google本社キャンパス)で蜂蜜の収穫祭が行われました。
2010年の4月にキャンパスのはしっこに4つの養蜂箱を設置し、80人以上の従業員が養蜂担当になって大切に育てたそうです。今年で2度目の収穫。ちなみに、養蜂箱を英語では「Hive」というのですが、GoogleplexにあるHiveということで、ミツバチたちの家は「Hiveplex」と呼ばれています(順番は違うけど、一応Googleカラーっぽい)。
プロに手伝ってもらって、多くの従業員が巣箱からハニカムを取り出して、蜂蜜を収穫し、Googleのカフェ用に瓶詰めしたそうな。楽しそうだな。
そもそも誰が養蜂箱を置こうと思ったんでしょうね。ハニカムというコードネームが世間に知れたのは去年の8月くらいなので、もしかしたらAndroidチームかもしれません。
ラリー・ペイジCEOの下、「選択と集中」が進むGoogleですが、こういう遊びというか余裕みたいなところは残っていくといいな。Googleの有名なバランスボールや、オフィスに卓球台を置いたりするのはペイジとサーゲイ・ブリンが始めたことなので、大丈夫だと思いますが。
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