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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

RAD Studio 2009製品情報、先行公開されてます

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.NET向けの新しいDelphiである「Delphi Prism」のプレビュー公開以来、次のRAD Studioはどうなるのでしょう、というご質問を多くいただいていました。

 「次のRAD Studioは出るのですか?」
 「はい」
 「いつですか」
 「そう遠くない将来です」
 「遠くないとは1ヶ月ぐらいですか」
 「いえ、具体的には」
 「来年になりそうなんですか」
 「いいえ、年内を予定しておりまして」
 「それなら、2ヶ月以内ですか」
 「ぐう」

まあ、こんなやり取りはないにしても、企業で購入計画を立てているケースでは、価格や発売時期がぎりぎりまで分からないのは困りものだと思います。

将来に対するコミットなどについて、いろいろな制限がある昨今、なかなか事前に情報を出して備えていただくというわけにはいかないのですが、買いたいと思っていただいているお客様に適切な情報を届けられない制約というのは、どうかなと思います。

幸いエンバカデロになって、将来計画についての情報提供はかなり緩和されています。非上場企業ということもあるのだと思いますが、ユーザーの皆さんとのコミュニケーションから価値ある情報を得るには、こちらも先行していろいろ出さないと、ということが前提にあります。

新バージョン発表、ドーン!というモデルは、ボーランド時代からずっとやってきている方式なので、ここいらで、買い方に即した方法というのを模索するべきかなと思っている今日この頃です。

今回RAD Studio 2009の情報を先行して公開しています。正式発表はもう少し後ということで。

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