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開発ツールビジネスの再生に格闘。マーケティングの視点で解説

Delphi for PHP 2.0、プレスツアー実施中

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きのうからいやな雨が続いていますね。

今週は、火曜日に発表したPHP向けのビジュアル開発環境「Delphi for PHP 2.0」のプレスツアーを実施しています。プレスツアーというのは、こちらから記者の皆さんのところへおじゃまして、新しい製品などを紹介する活動で、別にツアーバスに乗っていくわけではなく、普通に電車であちこち回っています。

Delphi for PHPは、ドラッグ&ドロップ操作でコンポーネントを配置してプロパティ/イベントを設定して開発するという、Windows向けのビジュアル開発ではおなじみのスタイルをPHPで実現したツールです。Pure PHP5のコンポーネントを使って、Visual BasicやDelphiのような操作でWeb開発ができるのは魅力です。この魅力を説明するには、実際見ていただくほうが早い、ということで、プレスツアーなわけです。

実は、市ヶ谷から九段下、神保町方面には、出版社も多く、技術評論社さんは、濠を挟んでちょうど向かい側だったりします。今日は、雨の中、その濠を超えて、技評さんへ(CodeGearオフィスから濡れずに行ける地下通路は、濠をはさんで分断されています。外濠通り側にも地下鉄入口はありますが、こちら側からそこへ行くには、改札を入って南北線ホームの方に回らなければなりません)。

製品デモを担当するのは、今回、日本語ユーザーインターフェイス搭載のためのローカライズ作業でも活躍した高橋君。

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彼は、Software Designも愛読誌だそうで、発売されたばかりのSoftware Design 5月号と、来週発売のまだ書店で手に入らないWEB+DB PRESS 44号の見本誌をいただいてご満悦です。

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