e-Japanの縦割り問題について
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「電子政府も「縦割り」弊害 同一パソコンで申請不可」という朝日新聞の記事。
インターネットによる電子申請が可能なように各省庁がシステム開発を進めているわけですが、たとえば、新車登録ができるように設定したパソコンからは不動産登記の申請ができないというような問題が生じているようです。
クライアント側のOSの違いを吸収するためにJRE(Java Runtime Environement)を使う方針としたはよいが、各省庁ごとにJREの前提バージョンがばらばらであったためにこういう状況になってしまったということのようです。
こういうことが言えるかと思います。
1.やはりステートフルなクライアントの運用管理は大変である。
2.こういう事態を防ぐために、各省庁のCIO連絡会議というのを作ったのではなかったのか?
3.仮想化ソフトのベンダーはチャンスかも(全く本質をはずれたソリューションセリングですが (^_^;))
4.JREでは.NETフレームワークのようにサイドバイサイド実行(複数バージョンの共存)はできないのでしょうか?(詳しい方、教えてください)
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