タブレットやスマートフォーンでCMSサイトを運営して情報発信が出来たら、どうなるだろうか?
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ホームページで情報を発信するとき、どこでその作業をしているだろうか。
多くの方は、自宅でホームページ制作ソフトを使ってページ作成をしているのではないか。もっと進んだ方は、ブログシステム(Word Pressなど)のサイトにログインしてページ作成をしているのではないか。
いずれの場合でもPCという機器を経由して情報発信をしていると思う。これは、PCの操作ができる人のみがホームページでの情報発信が出来るという意味である。
PCの操作が分らないが、キーボード操作でワープロなどは出来る、タイプが出来るなどキーボード操作の面で問題がない人は、これからタブレットを使ったインターネットライフを満喫できるようになる。
情報の閲覧と収集がタブレットで簡単にできる時代が来ているが、タブレットで情報を発信する段階まではまだ来ていない。
タブレットでホームページを自由自在に操れるツールがあれば、どうなるだろうか。
タブレットで自分のホームページの運営管理が出来れば、
- 重いノートPCを持ち運んで情報発信をする必要がなくなる
- PCの知識なしでタブレット操作だけで情報発信が出来るようになる
- いつでも、どこでも、だれでもがウエブで情報発信が簡単にできるようになる
このブログもノートPCでログインして記事を書いている。タブレットで同じ事は出来ない。このブログシステムがタブレットでページ作成をする事を前提に開発されていないからだ。
Joomla CMS3.0(まだ、Alpha 2 version)は、スマートフォーンやタブレットでページ作成やサイト運営が出来る前提で開発がされている。もう、PCを必要としないCMSになる。
情報発信のツールがPCからタブレットやスマートフォーンに移ってきている。CMSサイトがタブレットやスマートフォーンで運営できると言うことは驚くべき事である。普通のやり方でホームページを作っている方にしてみれば、そんなことが出来るのかと思うかもしれない。
タブレットでは、PCで使っているホームページ制作ツールソフトがない。
CMSでサイトが構築されていれば、タブレットの操作だけができる人たちであれば何人でも同時にシステムにログインしてページ作成が出来る。ホームページでの情報発信の壁をさらに低く出来る。
インターネットにアクセスできる環境も増えてきている。スターバックスでは、無料でWiFiが使える。
たとえば、iPadとキーボードさえあれば、スターファックスでコーヒーを飲みながら簡単に情報発信が出来る。Joomla 3.0は、今年の9月末か10月にリリースされる予定である。
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