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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

コラム:Sepa-Biz 第十三回:Googleの検索順位の上げ方

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こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
弊社のお客様である日本セパレートシステムが標記のコラムを掲載したメルマガを発行しました。

今号の目次は以下の通りです。

[News & Topics]
・5月30日報道発表
 シフト機能を追加した
 手のひら静脈認証勤怠管理システム「PalmTime Ver.1.1」と
 物流業界向け手のひら静脈認証勤怠管理システム「HandTime Ver.2.9」を発表

[Web更新情報]
物流娘。ブログ

[コラム:Sepa-Biz]
・第十三回:Googleの検索順位の上げ方

※本メルマガの原文は以下をご覧ください。
sepa012.pdfをダウンロード

標記コラムは以下をご覧ください。

第十三回:Googleの検索順位の上げ方
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最近、勤怠管理の話が続いていたこのコラムですが、今回は私の本業であるマーケティングの話を書いてみたいと思います。

SEO対策サービスなど、Googleなどの検索エンジンでの掲載順位を上げることを生業にしている会社も多いです。それくらいマーケティングにおいて検索順位は重要です。

皆さんのところにもそういった業者からの営業メールがよく届くと思います。業者によっていろいろな提案があり、いったいどんな方法がよいのか、なかなか判断が難しいところがあると思います。

そこで皆さんにあらためて考えてほしいことがあります。Googleの検索順位を決めるロジックは何でしょうか?

答えは簡単で、『検索サービスを利用する方々が、ほしい正確な情報を短時間で検索できるようなロジック』であると私は思います。これはGoogleの基本的なユーザーインターフェース思想である「ユーザを見ていればすべて解決する」を読めば分かることです。

この考え方に立つと検索順位を向上させるためには以下の2つが重要ということになります。

1)自社のWebサイトに有用なコンテンツをシンプルに設置する
2)1)が多くの人にが見つけやすいようにニュースリリースしたりなど、外部のメディア(広告を含む)に掲載する

仕事柄、いろいろな会社のWebサイトを拝見しますが、派手なWebサイトにしていても肝心なコンテンツの内容が薄い場合は、検索エンジン側から見て、有意なコンテンツにはならないはずです。皆さんのサイトはいかがでしょうか?

最近のお客様で広告を一切使用せずに自社のWebサイトのコンテンツのみを充実させた結果、検索順位をかなり向上させることができた会社がありました。大変参考になるサイトです。日本セパレートシステム様のWebサイトもその一つであると思います。

この機会に皆さんの会社のWebサイトを改めてみていただくのもよいかもしれません。

(マーケティング・アドバイザー 吉政 忠志)

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