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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

自分の名前で仕事をするということ(雑感)

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大木さんの「一(いち)サラリーマンでいるより、名指しでけなされる人間になる」を読んで感じた事を書いてみました。

サラリーマンでも個人事業主でも、自分の名前で仕事をする事って個人にとって大事だと思いました。サラリーマンでも自分の名前で仕事している人っていると思いますし、個人事業主でも全然できていない人っていますよね。

そもそも、自分の名前で仕事をするってどういうことか考えてみました。

仕事ってその成果について責任をもって行うものであり、これは自分の名前で仕事をしているかどうかの定義にはならないと思います。私のイメージでは腕とキャラが経ち、その所属組織と同じくらい、もしくはそれ以上の知名度があり、仕事が出来ている状態と思います。

腕が良ければ、仕事人としての良い評判の知名度が上がると思いますので、つまり結局は「腕」なのだと思いました。(後先考えずに書いていたらつまらない結論になってしまいました)

その道のプロであれば、断片的なその人の仕事ぶりを見ただけで力量は分かりますよね。一目でわかる腕の良さが知名度を生むような気がします。

その腕の良さは、きっと、才能+日々の努力で磨かれていくのだろうなぁ。と改めて思います。私の力量では大きな組織を率いて行ったり、自分の組織を大きくするのは難しいので、今の能力を高めて、弟子入り希望の人が来るくらいに成長したいです。

さて、今日も精進精進。

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