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Googleが「Google しごと検索」をオープン

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今日の日経に、2018年12月の求人広告件数が全体として9.7%減る中で、IT系の求人広告掲載は6.2%増だったと報じています。

ここ最近の求人サイトのリニューアル案件でindeed対応を求められるケースが増えていることを書きました。

これはindeedの無料掲載を狙った施策で、広告費が掛かるのは致し方ないが、無料で掲載できるところがあるなら活用したいという採用側の切実な思いが反映している事柄と言えます。

こんな中で、Googleも「Google しごと検索」をこの1月23日にスタートさせました。

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ウェブ上の転職・求人情報サイトや企業の採用ページなどから求人情報を取得し、検索結果ページに表示するというもので、基本的にindeed対応と同じ考え方で対処していくことが求められそうです。(対応させるための技術情報はこちら

リンク先のGoogle Japan Blogには以下のような記載が見受けられます。

[ 渋谷 バイト ] [ 本屋 アルバイト ] や、[ パンケーキ シェフ 募集 ] のように、希望する職種やエリア等を入力して検索すると、関連する求人情報が検索結果内にひと目で分かりやすく表示されます。任意の求人情報をクリック、または、タップするとより詳細な求人情報が表示されます。

Googleの求人情報検索ということで、IT技術者の募集に関して役立つサービスが提供されるのか?と勝手に期待した自分でありますが、サービスの指向としては特定職種を意識しているものではないようです。

今後どのようなロードマップを描いているのかをまだ調べていませんが、キーワードに入札するというそれまで無かった概念を持ち込んで、ネット広告の世界を激変させたGoogleですが、この求人広告の分野においては、indeedが無料掲載の他に有料での掲載枠の利用も可能にするなど、少し先行している印象があります。

「Google しごと検索」で無料で求人情報が検索結果に表示されるだけでなく、この検索結果についても従来の手法で収益化を目指してくるのは当然予想される事かと思います。

思うに、技術的にGoogleのアカウントでログインしているユーザの検索履歴から、どのような職種を探しているのか? とか、ページの閲覧履歴から、この会社の求人ならマッチング度合いが高いのでは?といった予測を行った求人検索結果もGoogleは可能なはずです。

多くのテクノロジー企業では技術者1人の獲得にエージェントからの紹介などの場合、相当の費用が必要となっている現実があります。

人工知能だAIだとこれだけ騒いでいるこのご時世。

表示回数に応じた出稿金額が当たり前だった世界に、数円の入札金額でネット広告を出せるパラダイムチェンジを起こしたGoogleが、前述のようなテクノロジーとデータ活用で求人広告の分野においても革新を起こしてくれないものかと期待するところです。

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