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Blackmagic Pocket Cinema CameraでハイエンドのテレビCMや劇場映画のクオリティを手に入れる

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デジタルカメラが登場して、静止画だけでなく動画撮影、HD対応から、いまではこんな小型カメラで4K映像の撮影も可能になっているというテクノロジの進化は本当に凄いものがあります。

デジタル一眼レフカメラを使った動画撮影はプロ・アマ問わず多くの人に支持されていますが、この中の多くは映画的な映像を撮りたいというニーズがあろうかと思います。

そんな中で、劇場映画スタイルの映像を撮影できる機材が、この大きさと値段で提供されている事を知ってほんと驚きました。

通常のビデオカメラは、限られたダイナミックレンジで撮影するため、どうしても「ビデオっぽい」ルックになってしまいます。一方、デジタルシネマカメラは、より広いダイナミックレンジに対応しています。そのため、ハイエンドのテレビCMや劇場映画の映像は非常に美しいのです。

Blackmagic Pocket Cinema Cameraは、13ストップのスーパーワイド・ダイナミックレンジにより、真のフィルムルックを実現し、シネマライクなルックを提供します。つまり、センサーから得られたデータをそのままDaVinci Resolveでカラーグレーディングできるのです!

blackmagicdesignホームページより

出来上がりの良さは、まず良い画を収めることが基本ですので、機材があれば誰でもという話しにはならないのですが、この質感が得られる機材がこの値段で手に入れられるというのはデジタル以前には想像できない事だったと思います。

企業がWebを使って情報配信するのが普通になり、ここ最近は特に発信するコンテンツの中身、質が求められていて、その部分のクリエイティブのクオリティはマーケティング的な観点からも大変重要だと考えています。

このような環境化で、ある程度の手間や費用が掛かっても、良い作品を作って差別化を図りたいというお客様からの要望をいただきつつ、我がCMパンチもクリエイティブ面で統合的なお仕事をいただく機会が増えて来ています。

まずは企画ありきですが、このBlackmagic Pocket Cinema Cameraもうまく導入して創作活動に活かしていきたいものです。

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