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どうせ数時間後に汚れる台所の掃除は無駄ですか?

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昨晩夕飯時に、カミさんと次男坊が

「どうせ、汚れるとか言っていたら、家の掃除はどうするの?」

というようなやり取りをしていました。

確かに、成り行きやら結果を見極めてから対応するのが効率良い場合もあると思いますけど、「どうせ」という言葉を用いている時って、やりたくない時の言い訳として言ってしまっているケースも多いような気が正直します。

掃除や整理整頓に関しては、綺麗にしても数時間後、数日後にはまた汚れたり散らかったりするのは分かって居ることで、家庭や仕事場などで「どうせ」という理由を持ち出したがる人と建設的な会話しようとしてもなかなか難しい場面あろうかと思います。

掃除方面以外ですと、「どうせ学校の勉強しても社会に出てから役に立たない」というような言い回しがされたりしますけど、

これだけIT方面の技術が普及し数年サイクルで仕事のやり方が大きく変化する時代において、基礎的な知識習得を含めた教育の大切さを身にしみている自分が正直いて、このような変化の時代においても小学校の時の朝礼で聞いた「継続は力なり」という言葉ほど、これまでの生活でほんとだよな…と思った感じた言葉はありません(苦笑)

生きている年代、経験で見えてくるものが違うので、「あのとき親が言っていたことってこういう事だったのかな…」と思えることが、子育て方面やら、自分が経験を積んでいくなかで感じるケースが増えていたりします。

きっと昨晩、いろいろな言葉を使いながら母親に対抗していた次男坊も、自分が面倒見る家族、事業などをもったときに感じたり、分かってくると思うですが、それを経験するまえにいかに教えてあげるかが躾け、教育の大切さって事ですよね、、、、

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