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iPod革命10年、2500円のLP試聴させずに売りつけていた時代から、85円のアプリで詐欺だ訴訟だと騒がれる時代へ

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iPod革命10年…160億曲販売でCD激減という見出しがYahoo!ニュースに載った関係もあり、多くの方がこのニュースに反応してますね。

ちょっと眼についたところとしては、イマドキの若者はジャケ買いとかしないんだろうな…という指摘、

これ自分に置き換えると、中学高校のあたりでしょうか、LPレコードが2500円してた頃に、親から無条件に渡してもらえる小遣いが3000円だった自分にはジャケ買いというのは、有り得ない贅沢、、、衝動買いの極地であった訳でw

それなりに自由になるお金が出来た頃には、やはりジャケ買を実践したことあった訳ですが、よくよく考えると、自分の好きなアーティストであってもどんな曲が入っているか分からんものに、よく2500円投じていたよな、、、と(苦笑)

レコード屋と仲良しで、なおかつその店主と趣味が同じであれば、購入前のレコードを聴くことができる確立高まるとかあったような気がしますけど、CD時代においても試聴できるモノは売り場に置かれているCDの枚数と比較するとほんと僅かですよね。

そんなこんなで、いろいろ業界破壊したとか非難されることも多い音楽のダウンロード販売ですが、iTunesで全曲試聴してから購入できるこの世の中になってから考えてみると、昔の商売のやり方の凄さを感じてしまいますね(苦笑)

方向性チト違いますが、週末見かけた話題で、

というのがありまして、85円のアプリについて詐欺・ぼったくりという指摘と、良く説明読めという意見が交錯しておりますが、前述の何も聞けないLPを好きなアーティストだからとか、ジャケットが気に入ったという理由で2500円を投じていた時代と、この85円のアプリ金額の騒ぎを見ながら、昨晩アップしたエントリでもちょっと触れましたけど、スマホの利用には通話料金とは別で定額のデータ通信量が必要で、それはそれで6000円前後の金額が毎月自動で引き落としされていることを併せて考えると、消費者の金銭感覚って色々な拘りポイントがあるんだろうな…と思ってしまいました。

あ、これまた全然方向性違いますけど、デアゴスティーニで販売されている色んなシリーズ、あれコンポリートで100号買うと17万くらいは出費が必要になるみたいでこれまた驚き。

同等の模型がどの位の金額で入手可能なのかとか自分は分からないですけど、あれだけTVでコマーシャル打てるってことは、利益は相当に出ているってことですよね。

ちょっと前には世の中「フリー」の時代だ…なんて話しもありましたけど、少なくともLPをジャケ買いした経験がある世代で、+バブル世代であれば、売り方次第でよくそれにお金支払いましたね?ってネタであっても商売できる可能性はあるんだろうな、、と思ったのですが、どんなもんでしょうかねw

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