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ソニーの電子書籍端末『Reader』触ってきたよ

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ソニーが25日、電子書籍端末『Reader』の発売および電子書籍配信サービスを2010年12月10日より開始というお知らせわたしのところにはSONYのメルマガのほうから届きまして、プレゼントへの応募もこういう類で当選したことないのですけど、一応お約束として申込をして、あと銀座のソニープラザのほうでは先行展示をしているとの事だったのでお昼の時間をちょっと使ってソニープラザ行ってきました。

電子書籍コーナーは2Fに設置されていてこんな感じで多くの人が入れ替わりで体験していて、製品への関心の高さがこの写真からも分かろうというもので、この写真には写っていませんけど、外国からの旅行者の方や修学旅行の人たちも居たのは観光名所としてのソニープラザって感じですねw

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実際に触ってみた印象ですが、思いのほか文庫本サイズの5型端末『Reader Pocket Edition (PRS-350)』がいい感じで手になじみますね。

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6型端末『Reader Touch Edition (PRS-650)』はブツとしての安心感はあるのですけど、なんかソニーにしてはゴツい感じがしました。

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ご覧のように縦書き、横書き両方の表示い対応してくれまして、電子ならではというところで、機器説明の解説書の目次や索引には当然のごとくハイパーリングが仕込まれていて書籍内のジャンプも可能。

残念ながら展示品は先行展示のためのモデルという事と、セキュリティの関係で外部SDカードからのePubの読み込みのテストなどは出来ませんでしたが、PRS-350、PRS-650が通信機能をもっていないモデルという事で、母艦となるPCと接続できない環境において電子書籍のデータを入手する手段というところではかなり限定的にならざる得ないので、この製品がいきなり大ヒットとなるかは微妙なところ。

実際操作して感じたのはkindleとも何か違った印象で、もしかしてこういう路線のハードが出てくると、どっかで電子辞書端末と電子書籍リーダの合体版が生まれそうな感じがしてきました。

今戻ってきて失敗した…と思ったのは、『Reader』って手書きメモを扱うことできますけど、これを電子書籍の紙面でもメモ残せるのか試してみればよかったと後悔しております…(苦笑)

まあ、いろんなところの紹介記事を見ると機能的には問題なく動いているようですので、また近日中にでも出直してテストしてみましょうかね。

あと、個人的にはソニーが最近発売したヘッドホンが気になっていて『Reader』の隣のブースでMDR-Z1000とMDR-ZX700とかの試聴も出来、ここにハマってしまうと帰れない…という事態に陥ってしまうので、早々にソニプラを後にしたのでしたw

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