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茂木・勝間・池上バブルと指摘されても、それでも業界は「バブル」がお好き?

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それほど深く考えた事はないのですが、不思議だな~と思っていたことに、売れっ子の作家さんが沢山の書籍を出すのに、どのくらいの時間を投じるのだろう?と思ったことがこれまでにも何回かあります。

わたしが良く行くレンタルビデオ店はそこそこ規模が大きく、書店とも併設していてDVDを返却したあとに書籍物色する時間は楽しみのひとつでもあるのですが、ここ最近はドラッカーにニーチェの言葉、これから正義の話~と、たしかに 池上彰氏の書籍の数はとても多いですよね。

↑こちらの記事にこんな指摘が

「日本辺境論」などのベストセラーで知られる仏文学者で神戸女学院大教授の内田樹(たつる)さんが、ブログ上で一部の自著の刊行にストップをかけることを宣言し、波紋が広がっている。旬の書き手に群がり、出版点数を増やす「バブル」を生み出しては、すぐにはじける。出版界のそんな“悪弊”を批判する行動だが、書き手たちの賛否は割れている。

レコード会社とアーティストは何年間でアルバム何枚とか独占的な契約がほとんどなので、こういう出版業界のような売れているときに何枚も連続でアルバム乱発は無いものの、各種メディアへの露出が増えることでブームはピークを迎えるまではほんと死にそうな忙しさですが、そのピークが過ぎたあとはうまく生きながらえて大御所になるか、消えていくか…はたまた裏方に転じるとかまさに人生色々な訳です。

そもそも今回発端となったこちらのブログ

↑こちらで指摘されている「バブル」というのがこういう行為だと考えると、

書店「バブル」になった著者は、自分の持っている知識なり、
考え方が他の人の役に立てばとの思いで本を出すのだと思うのですが、
そうであるならばなぜ出版点数を重ねる度に、
「なんで、こんなにまでして出版すんの?」
と悲しくなるような本を出すのでしょう。

ここに具体的に指摘されてしまった茂木さん、勝間さんが反論したくなるのはごもっともではありますが、今回指摘された飽和状態が内容面での質の低下を起こすのか、起こさないのか…という点について互いが持論を展開している状態ではありますが、根本的なところとしては出版社が依頼しなければこのバブルも起きないですし、ひとつ流行が出てくるとその流れに乗ろうという動きは書籍以外にも当然ありますし、ディスコブーム、ユーロビート、テクノブーム、パラパラ、ちょっと毛色が違うところとしてバンドブームとかイカ天ブームなどなど、音楽のジャンルで何かしら流行が起きているときにレコード屋さんが、なんで乱造乱発するの?ってレコード会社に質問しているのともしかして状況的には同じかなのかな…なんで思いつつ、

レンタルDVDのお見せに行けば、ハリウッドの大作映画がずら~~っと並ぶ新作の棚の対面には、ジャケットデザインがクリソツでタイトルも似たようなワードで構成されたB級映画が並んでいたりするのが現実世界。

LPとかレコード時代にまず試聴が出来なかった音楽に比べれば、本屋でざ~っと中身を立ち読みできる書籍はまだ良いのかもしれません。

振り返って、バブルがはじける事が本人にまで蝕んでいくことに直結するかどうかは冒頭に紹介したようにいろいろな分かれ道があるわけで、じゃあ寡作ならいいのか?というとそうも言い切れないのが難しいところですよね…


さて、今日のまとめは、作家さんの世界でも当然寡作ぶりで有名な方もいると思いますが、わたしなりのチョイスとして今日はこんなバンドをご紹介!

その寡作バンドとは!?

約30年のキャリアでオリジナル・アルバムが5枚しかないという(30年続けばそれだけで十分だろ!というツッコミは無しの方向でお願いしたい…苦笑)

「ボストン」

でございます!!

では今日もまた続くであろう蒸し暑さにこのロックナンバーで暑気払いと活きましょうw

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