エスカレーターの「片側を開けるのが世界常識」それとも「歩かないが常識」なの？
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京都の「JEUGIA」さん訪問のエントリでJRXさんから「ところで京都って、エスカレーターの並び方が関東式（左寄り）なのでしょうか？」というコメントが入っていて、わたしとしては全然この辺の事情知らないのですが、言われてみれば左寄りだったような気がしてます。
横浜地下鉄でエスカレータを歩くのは「構造上想定外」って歩行を禁止するというようなニュースを以前に見かけた覚えがあるのですけど、そうだとするとそもそもこの右寄りとか、左寄りってどっちが世界標準という話をしてもしょうがないのかな…とも思うのですけど、
東海地区～京都市附近は、特に左右がイマイチ定まっていない地域って話もあったりするようですね。
大阪万博の時、先進国のマナーを取り入れるって話が検索すると良く出くわしますけど、ほんとに基本設計の中で歩く前提で作られていないのであれば、メーカーの人とかが解答投稿してくれると助かるのに…って思いつつこんなWebページを発見したのでとりあえずリンク張っておきますね。
「地下鉄のエスカレーターは歩かない」のが基本です。
エスカレーター：横浜地下鉄「歩かないで」 構造上想定外
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071126k0000e040016000c.htmlこのエスカレーターを歩く話は、実は朝日新聞社、朝日ジャーナルが広めたんだよ。
本多勝一が朝日ジャーナルや朝日新聞のコラムに「エスカレーターの片側を開けるのが世界常識」と書いたわけだ。それに、堂々と反論したのが、世界旅行者みどりのくつした（みどくつさん/みど先生）だったわけでね。
この論争は、週刊文春にも取り上げられたくらい有名な話だ。
