オルタナティブ・ブログ > 平凡でもフルーツでもなく、、、 >

感覚人間の思いつき、、、気になった記事、、、雑記等

40代は結果が伴わないような事にもチャレンジし続けないといけない年代

»

わたしもなんだかんだで44歳でして、あと1年もすると高卒の子が会社に入ってきたとすると自分の息子1と同じ年だったりするんですよね(苦笑)

「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」という書籍を手にした理由はここ4~5年でしょうか、どうにもこうにもこれまでと集中力が持続する時間が短くなっているとか、睡眠時間が短いと無理が利かなくなっている、はたまた土日は家に引きこもってしまう状態で、やる気とかが出てこないというような具体的に身体のどこが悪いということははっきりしないのですが、どうも以前の自分とは違うぞ…というところとほんとサプリやら、マッサージ、心療内科に、鍼灸治療、いろいろと手を出しましたけど、

結局のところは規則正しい生活、適度な運動、バランスのとれた食事をするのが一番大事なのでは?というしごく当たり前な結論に落ち着きつつあります(自爆)

この取り組みについては別な機会に書いていきたいと思いますが、今日は40代からはあきらかにこれまでとは違う思考プロセスを採用する必要があるんだと、「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」の書籍から気がつくことができたので、そこだけまずはご紹介。

それぞれの年代別にどのような運動プログラムを採用すべきかという章があるのですが、40~45歳のところでは、できればトレーナーをつける事が望ましく、40手前までは生まれつきの体質でなんとかなるけど、40を超えると鍛えている人とそうでない人の差が残酷なくらいはっきり表われる。そして「痛み盛り」とも書かれていて、疲労回復にはまず睡眠だと書かれています(苦笑)

そして、45~50歳については最近は男性でも更年期障害のような症状が出る人がいるとあり、いままでのトレーニングの蓄積の有無がてきめんに表われるとあり、注意事項や対処法が書かれています。

ここで書かれていることは、20代はほんと無理が利くし、遊びもなんでもやりたい事を存分にやればいいし、そこにはすぐ結果がでますよと、それが40代、50代になると

残念ながら結果が出ない確率高いのにやらなくちゃいけないという事と、更に続けないとじり貧になってしまう状態だという事です。

これまで仕事では、ロジカルに物事を考えるよう努力したり、ビジネス上非効率な事や結果が出にくいことは排除して、より効率の良い方法を模索していたのとは真逆の考え方を受け入れざる得ない状態とでも言いましょうか……

もしくは20代とかは何でもいいからトライしてなんとか失敗しつつも、結果もそれなりにあって、なんとかなった時代とはこれからは違うんだということを自分がまず受け入れることが大事なんだろう…と、ほんとついこの数日で自分の頭の中の整理がついて来たような次第です。

まあこの手の話は自分で似たような体験をされていないと、どうにも伝わりにくい話かもしれません。

それと、自分がそういう悩みと取れる事をこのブログに書くことでクライアントの方にはあまり良い印象を与えないかもしれないというリスクも理解していてこれまでこの話題には触れずにいたのですが、同様の問題で悩んだ(悩んでいる)方の目にとまり、何かしらの参考になったりする事、これからこの年代になる人たちが、そういえばこんな事を書いているブログがあったよな…と数年後に見返してもらえたりする事で役立つこともあるだろうと思い書かせてもらいました。

この話題については今後数回に分けて書いていく予定です。

ちなみに7月はじめにはこんなニュースが出ていました。

Comment(2)