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02:49のところで出てくる、子どもの「ワ~~オ!」って表情は、何度見てもイイ感じ

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岩永さんの 【シニカルな視点】 「英語圏」という表現にみる話の前提条件設定の難しさ というエントリを拝見しまして

ちなみに、わたしの場合も「英語圏とはどこぞ?」と聞かれて明確な答えを言葉で示すこと出来ませんが、ちょっとわたしの頭の中を日本型と米国型で考える場合にいい感じの例になりそうなビデオがYoutubeにあったのでご紹介しておきますね。

このビデオ、最近話題の拡張現実のテクノロジー紹介ビデオ。02:16あたりから子どもたちが学習に利用しているシーンが出てきます。

この拡張現実を使い、普通なら体験できないような場面をかなり具体的に知ることができたりするわけですが、

この手の技術を、40~50年ほど前に漫画やロックといった音楽をバカにしきったときと同じマインドで、やはり実体験が大事とか、当該技術の長所に中々目が向かず、失敗したときの責任問題をかぶりたくないとかが問題に置き換わってしまい、結果として活用方法がなかなか浸透しないのが日本型(ただし個々人の能力が劣っているという事ではない)

02:49のところで子どもが「ワ~~オ!」って驚くシーンが出てきますが、例え話ですけど、100万人の小中学生にこの体験をさせ、その中で100人の子どもが影響を受け、最終的に1人がとてつもない技術革新を生み出すかもしれない……というマインドでとりあえず活用する手立てだけは準備してしまうのが米国型

広く浅く、全体の底上げを得意としている日本型と、一部の突出した才能を持つ子どもをバックアップするために、全体をあわせてしまうある意味無謀なことをやってしまうのが米国型な印象あります。

フリーランスで食べ続ける苦労を経験している自分としては、日本型の参入障壁高い社会構造に辟易としつつも、米国(欧米)型実力主義で50代、60代をどうやって生きていく?と考えた場合にいろいろと課題が多い身の上で、どっちが良いとは言い切れないのですけど、02:49のところで出てくる、子どもの「ワ~~オ!」って表情は、何度見てもイイ感じなので、週末だしあんまり堅苦しいことは考えずに昼寝でもすることにします(苦笑)

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