ある日CMパンチの問い合わせフォームからパワーポイントのデザイン出来ますか?という問い合わせが着信。

早速メールで返信をして状況を確認すると、とある巨大IT企業で吉田リーダーなる人物にどやしつけられ、山口氏、永井氏という先輩諸氏、学術方面での発表も踏まえ、国立の先端科学技術大学院大学の森崎氏からのアドバイスをもらいながらパワーポイントをブラッシュアップしたとのこと。

これまでの流れ…

  1. けんじろう と コラボろう! >  普通のプレゼン資料を5分で「かっこ良く」するテクニック(初級編)
  2. 一般システムエンジニアの刻苦勉励 >  けんじろうと戦おう!プレゼンにダメ出しされた若者を援護する
  3. 永井孝尚のMM21 >  普通のプレゼン資料を15分で「かっこ良く」かつ「分かりやすく」するテクニック(初級編)
  4. 森崎修司の「どうやってはかるの?」 >  趣旨と異なるが学会発表風にしてみる・・・『普通のプレゼン資料を5分で「かっこ良く」するテクニック(初級編)』

今回は外部向けの講演でプレゼンをするので見た目についても少しブラッシュアップしたいので吉田リーダーに相談したところオルタナティブブログで付き合いのあるCMパンチの佐々木という人物に相談してみては?とアドバイスを受け問い合わせをしてきたとのこと…

テキストの中身については、スライドのメインコピーがタイトルに呼応する(銀行と同等の信頼性をクラウドビジネスで獲得出来るか?が、3年後の勝者の条件である)という形式をとり、そこに求められる個別要素を~力の形でまとめ、

個別要素についての解説の記載は今回は思い切って省略、こちらの中身については口頭で伝えてもらう想定にしてみた。

訴求したいイメージとして今回は「銀行」がキーワードのようなのでビジュアルでよりそのイメージが具体的にアピールできると思えるデザインを、仮にCMパンチのプレゼンファイルをして作成するなら…という仮定のもと、

CMパンチのビジネステーマ「 お客様のビジネスをデザイン・クリエイティブの側面から支援!」を踏まえ、 以下のようなPPTのテンプレート形式で作成させていただいた、

Sample05

と、ここまでが私が勝手に作ったストーリー、

前述の皆さんの事前了承はとっておりませんが、一連のエントリの流れからするとエントリアップで事後承諾でOKと思ってたのですが問題ないですよね?(苦笑)

今回の重要なテーマとしてあまり時間をかけずに…というのが大きいと感じていたのでこれまでエントリアップしていませんでしたが、森崎さんが「もしも学会発表に使うならば、という前提で」ということで参加されていたので、わたしも「パンチのほうにPPTのデザイン依頼があった場合」という事で参加させていただきました。

ちょっとだけ真面目に書くと、自分が発表するモノの場合、吉田さんが指摘されているように、行間で伝えることに思考する時間を費やす時間のほうが圧倒的に長く、自分用とお客様に作成する案件を含め主要なポイントを書き出すとこんな感じでしょうか。

  • 全体のストーリー展開がやはり重要で、話す中身を考えるうちに順番の入れ替え作業は結構やること多い。
  • 普段は直前まで直している事も多いので、かなりシンプルな形式を使う事のほうが多い
    Sample01
  • レポートの提出のような意味合いがある場合にはかなり細かい文章も書く場合もあり
    Sample02
  • 参加者が一般の方で何かしらのサービスの売り込みの場合はイラストレータを起用して個別にイラストを作成する場合もあり
    Sample04
  • 発表する場所が比較的明るい場合には背景は紺色とか白以外の色を敷くことも考慮する
    Sample03
  • 背景色を利用する場合(特に黒)にはハンズアウト資料用のファイルを印刷して受け取った人が理解できるかを事前確認しておく
    Sample03
  • PPTのアニメーションはハンズアウト用では見にくくなる場合もあるので出来るだけ使わない方向で調整
  • ここ最近はビデオファイルの貼り付けなどの依頼も増えつつあり、ファイルが巨大なAVIからWMVなど圧縮率の高い形式への変換作業を行うことでスライド読込みの速度が速くなる

5分で「かっこ良く」の趣旨からは外れてしまっていますが、森崎さんのエントリを見ていたら我慢できなくなってパワポ作ってしましました…苦笑

多様性ということで参考になれば幸いです。

Yasu-Sasaki

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コメント
吉田 賢治郎 2009/03/22 09:49

佐々木さん
 プレゼン、凄くカッコよいです。
 シンプルでシックなのにカッコイイ。 さすがプロですね。
 とても勉強になります!

yohei 2009/03/23 00:27

(A君に足りていないのはさりげない中でしっかり自社サービスを宣伝していく商売っ気ではないかと)
いや独り言です。気にしないで下さい(笑)
気合の入ったプレゼンをしなくてはならないという場合でも、普通の会社ではイラストレーターさんを常に抱えるようなことはしていないですし、ピンポイントにお願いすると時間もお金も要求に合わなくなってしまうんですよね。あとは発注経験も少ないのであまりクリエイティブな方にあたるとあさっての方向にすっ飛んだ成果物ができてしまったり。ちょっと写真修正してもらいたいとか、小回りが効かなくて大きな会社が困ることがたくさんあるように思います。
そういうときに佐々木さんみたいな方にコーディネートしてもらって、しかもイラストさんがキープされていてすぐに紹介してもらえると助かりそうなんですよねー。
と、お仕事では御社とお付き合いさせていただいた経験がないのですが、佐々木さんのお仕事の話を伺うたびに思っております。

ささき 2009/03/23 01:06

吉田さん、コメントありがとうございます。

時間制約と初級編という事だったので、わたしの独断エントリで今後の予定を狂わせていたらほんとごめんなさいです。

いただいたコメントについてはお褒めいただき、ありがとうございます。

ささき 2009/03/23 01:17

yoheiさん、鋭い指摘&コメントありがとうございます。

気にするなと言われましたが、やはり気になりました(爆)

>(A君に足りていないのはさりげない中でしっかり自社サービスを宣伝していく商売っ気ではないかと)

↑今回の場合は自社宣伝というよりも、IBMさんやみずほ情報総研、そして大学の先生がコラボしているエントリに高卒の私が絡むには、この手法しかなかったと思って許してくださいな…(苦笑)

コメント後半のほうにマジレスしておくと、コンサル会社さんとか、あと大学関係の仕事などのお手伝いで、一般プレゼン用なり助成金の申請~審査用に開発予定のシステムのインターフェースをデザインしてって仕事も景気の良いときはありましたよ。

やはり受注金額がそれなりに大きいものの場合は、お客さんが具体的なイメージとか、リリースしたときのイメージを把握できるという点では、投資価値があるって、その際に担当していたコンサルの方は言ってました。

ただ、イマドキにおいてはこういう案件は殆ど消滅したような気がします(涙)


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佐々木康彦

佐々木康彦

Web・映像・音楽などの制作・プロデュースを行うCMパンチの代表取締役。ドリカムのバックバンドからIT業界に転身した変り種。当ブログでは社会・時事ネタの他、音楽ガジェット同好会「音ガ同」の活動や、最近は電子書籍の企画・制作の分野にも積極的に取り組んでいる様子を紹介していきます。

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