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「おくりびと」をワースト1に選出した専門誌に抗議が殺到しているらしい

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アカデミー賞を獲得した「おくりびと」を映画芸術という専門誌がランキングで今年1月にワースト1位に選出、日本アカデミー賞受賞から、編集部への電話で抗議や批判を言ってくる人がいるようで、米国でのアカデミー賞受賞後はさらに激化していると夕刊紙が伝えていました。

どれどれってことでwebサイトのほうを訪問してみると、サイトの掲示板のほうでは賛否両論入り混じったやりとりが展開されています。

映画芸術: 2008年日本映画ベストテン&ワーストテン発表!
http://eigageijutsu.com/article/112695867.html#more

映画芸術DIARY 掲示板
http://6803.teacup.com/eigei6877/bbs

夕刊紙のほうには、今回のランキングにまつわる記事の中で、編集発行人の荒井さんという方が団塊世代で”造反有理”の気質が強いからという映画関係者の声を紹介していました。

こちらの専門誌の主義主張はとりあえず横に置いといて、個人的にはワーストで選出するところがあってもそれはそれで良く、その相手にわざわざ電話などで抗議や批判することの意味があまり理解できておりません(自爆)

ただちょっと気になっていたのは、アカデミー賞受賞以前からこの映画の存在を知ってはいましたが、自分的にはDVDになったら見てもいいかな…位の作品として自分ランキングしていて、

それが、世間の盛り上がりがアカデミー賞受賞後からグングン凄いことになって、興行成績なども右肩上がりで、映画館に訪れている人たちへのインタビューなどがニュースで流される状態に至り、

クチコミの時代とかいいつつも、アカデミー賞受賞という看板にこんだけ沢山に人が影響受けるのね…と、感じていたわたしでした。

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